つい最近まで「あちー、あちー」と思っていたのですが、朝晩はすっかり寒くなりましたね。
今日の釧路の最低気温は6.4度と、今にも雪が降りだしそうな勢いでありました。
(それは言い過ぎ)
日曜日はクラブ練の日なのですが、本日は標津町で「オホーツクマラソン」(ハーフ、10㎞など)が開催され、クラブの皆様はごそっとそちらの方に参加されていたので、練習会はなし。
ちなみに道内のランナーでも、これを知っている方は少ないと思いますが、10㎞かハーフを完走された方には「鮭一本」が当たります(正確に言えば、鮭か特産品セットの選択制なのだが)。
10月の「別海町パイロットマラソン」でも完走したランナーには鮭一本が当たりますが、フルマラソンを走る必要がある別海に比べ、10㎞走っただけで鮭がもらえる標津の方が労力的には楽ちんですね。
「鮭は欲しいがフルマラソンはキツイ」という鮭目当てのランナーは、別海じゃなくて、標津に参加した方がええで。
まあ、別海も標津も、札幌からだと同じぐらい遠いのがあれだが。
えー、本日寒い中、標津に行かれたランナーの皆様、お疲れ様でした。
練習会がないということで、本日は単独で網走マラソン前の仕上げをしていきましょう。
網走はアップダウンが激しく、コースの能取岬周辺は未舗装路もあるということで、本日はそれらの要素が詰まっている春採湖周辺を走ります。
スタート時の気温は9度と寒いが、半袖短パンで気合を入れて走ります。
ここまで来ると「涼しくて走りやすくなったなあ」の域を超えてるね。
私が求めているのは、暑いのでも寒いのでもなく、その中間なんだよ。
まあ、私も含め釧路人は20度を超えると、もう「暑い」と認識してしまうので、「15度ぐらい」という極めて狭い気温帯でしか、快適さを感じない仕様になっているのだが。
走り出しは確かに寒いが、2㎞も過ぎるとちょうどよくなってくるので、ずんどこ走ります。
シューズとソックスは先週同様「ペガサス38+網走マラソン参加賞ソックス」の組み合わせで。
気温が低かったのと、バイク練を挟んで3日間ランオフしていたのがよかったのか、いきなり調子が上がってきましたね。
先月の不調時は「キロ6分半でもキツイ」と思っていましたが、今日はなぜかサブフォーペース(キロ5分40秒)ぐらいが快適に感じます。
ああ、この身体の軽さとキレ、できればあと1ヶ月ぐらい早くに欲しかったという気持ちもありますが、まずは調子が戻りつつあることを喜びましょう。
ここでまたハードに追い込むと、「振出しに戻る」で体調崩しそうなので、慎重にゆっくり戻していこうではないか。
来年のサロマまでの「9か月計画」で気長に取り組んでいこう。
チャーリーさんが「がんばらないランニング」について言及していましたが、来週の網走は、道マラに引き続き、著者の三津家貴也さんがゲストランナーとして来るのね。
前日の開会式では、金哲彦さんとのトークショーもあるということなので、そちらも楽しみにしていきたいと思います。
三津家さんは、去年までのワイナイナさんと同様に、最後尾からスタートするスタイルなのかな?
「んー、やってみよう!」の精神で、初めての網走を楽しんでいきましょう。
道マラのとき、ラン仲間から「フライパンを持って走った方がよい」とアドバイスされたので、100円ショップでおもちゃのフライパンを調達しました。
道マラでは「コックさん」の応援が多く、あまり泉屋のスパカツらしさをアピールできなかったので、来週は沿道にフライパンが見えるように走りながら、「釧路スパカツ」を宣伝していきましょう。
エイドの補給食を一時的に載せるにも、フライパンは便利かなと。
4年前、コロナ禍真っ最中のときに、「暇だし、ホテルも安いし」ということで、意味もなく網走に行ってひとりで走っていた記録が残っていました。
こいつを読みながら、来週のシミュレーションをしていこう。
さようなら。