ゴシラン

走ることについて語ります

2ヶ月半ぶりにローラー台

本日はクラブ練習会の日。

先発隊は7時半から走っていて、集合時間の9時半にはすでに20㎞以上走っている状態だったが、私はのんびりと定時集合です。

 

 

コースは新釧路川の河川敷をひたすら進みます。

気温はマイナス1度と低く、そこそこ横風も吹いているが、アスファルトもバッチリ出ているし、走るには支障なし。

最初のうちは「今日はそんな調子悪くないかな」と思っていましたが…。

 

3㎞過ぎぐらいから、しびれている左足裏の調子がイマイチ。

いや、足裏というよりは、股関節から脚が動かしにくくなっているというか、なんというか、うまく言語化はできないが、とにかく左脚に違和感がありまくりだった。

河川敷の奥まで8㎞ぐらい走って、復路になってから、いきなり「脚が動かんくて戻れない」ってのは嫌だったんで、5㎞ちょっと進んだところで撤収。

まあ、こういう日もある。

「朝から健康的に日の光を浴びることができてよかった」ということにしておこう。

無理せずだましだましの12㎞でした。

 

 

運動量的にちょっと物足りなかったので、昼寝して、久々にローラー部屋へ。

もう2ヶ月以上ロードバイクにはまたがっていなく、ローラー部屋のカレンダーも「9、10月」のままであった。

ベロっとめくって、くるくると40分。

自転車だと着地衝撃がないんで、足裏の違和感は気にならんかったですね。

 

夏の間は、もあっとした空気のローラー部屋も、すっかり寒くなってしまった。

扇風機は、もういらんなあ。

ランの方が不調なので、うまくクロストレーニングを入れながら体調を整えていきましょう。

ランだけだと故障時に詰むので、保険的に別の趣味を持っておくことは大事だなあ。

走り出しは寒いが、10分もするとセルフバーニングができ、全身ポカポカになります。

これからの時期は、極寒のローラー部屋でセルフバーニングしていきましょう。そうしましょう。

 

 

話はコロッと変わって、網走市から「ふるさと納税」の返礼品である「網走牛ハンバーグ」がやってきました。

ちなみに「肉の田村」は、網走の近くにある美幌町で有名な精肉店です。

今回のふるさと納税は、網走市だけではなく、終了した「ビホロデュアスロン」の舞台であった美幌町にも間接的に貢献できてよかったよ。

 



いただきます。

ビジュアル的には、あんまりうまそうに見えないが、味はすごくうまい。

このハンバーグに「びっくりドンキー」のハンバーグソースをかけたら、間違いなくうまいやつだ!

ドンキーのハンバーグソース、市販されないかなあ。

つーか、ドンキーなんて、もう20年ぐらいは行ってないような気がする。

 

学生時代は、バイトが終わった後、狂ったようにドンキーに行って、深夜まで意味もなくだべっていたことが懐かしい。

もう今は外食も高くなり、深夜のファミレスに学生が集うこともなくなっているのかなあ。

まあ、今どきの「意識高い若者」からすれば、当時の我々の行動は「民度が低い」の一言で片づけられると思うが。

 

なんか、ドンキーで過ごした「古き良き時代」を思い出させるような、今回のふるさと納税の返礼品であった。

また昔が懐かしく感じられる「深夜のファミレス」にあるような、ふるさと納税の返礼品を物色してみようかな。

 

さようなら。

2024 12/1~12/7 ランニング週記

ついに釧路にも白いものが落ちてきて、朝の気温はマイナスがデフォとなりました。

そんな中でも、暇人の私は走るぐらいしかやることがないのです。

今はフルマラソンで記録を目指そうという気はサラサラないのですが、長年染みついた習慣というものは恐ろしい。

 

 

週間走行距離は58㎞。

相変わらずスピードを出せる体調ではなく、ジョグオンリーの日々です。

まだ5㎞でも通勤ランだと、仕事に支障が出る感じかな。

2ヶ月ぐらい体調不良が続くと、「あれ、普通の状態ってどうだっけ?」と、すっかりダルいのが当たり前になってしまいましたが、テキトーに過ごしているうちに、9月の網走マラソン前の体調に戻れると信じていきましょう。

 

 

今日は雪残る運動公園を15㎞。

昨日は一次会で撤収したが、職場の忘年会があったため、睡眠がイマイチでちょっとお疲れ気味。

 

 

phaさんの著書にも書かれていたが、私のように「アルコールダメ、カフェインは眠れなくなるから苦手」となると、酒の席で飲むものがなくて困るのだよな。

まあ、今日は休みだからいいかと、カフェイン入りのウーロン茶を仕方なくグビグビ飲んでいたが。

飲み屋の方でも、私のような「アルコール&カフェイン難民」のことを、少しは斟酌してほしいものだ。

夜にコーヒーもコーラもお茶もNGとなると、頼める飲み物がなくて本当に困る。

水や麦茶のようなノンカフェインで甘くない飲み物が出てくるとうれしいのだが。

 

 

んで、北海道マラソンが終わってから慢性的に続く「左足裏のしびれ」。

病院からもらった、しびれ止め薬「メコバラミン」がそこそこ効いたので、「じゃあ、メコバラミンの主成分であるビタミンB12を摂っても効果はあるんじゃないか?」と、ビタミンB12サプリを買ったはいいが、全然効かんのう。

 

 

アマゾンセールで、「メコバラミン配合」のしびれ止め薬が安く売っていたので、ついつい1ヶ月分買ってしまいました。

まだ2日しか使っていないが、やっぱりサプリじゃなくて、ちゃんとした薬の方が効くな。

今は、とりあえず痛みはないし、15㎞程度のランニングにはそんなに支障がないので、整形外科受診するなら薬が切れる来月にしましょう。そうしましょう。

 

というか、「反らせる系のストレッチ」をやり過ぎたのが悪かったか、今度は腰の調子がイマイチだな。

どうも「あっちがダメ、こっちがダメ」とネガティブな話題ばっかりで、景気のよいことは書けないのう。

しかし、ランニングブログ界隈で、故障なく好記録を連発するおっさんが異常なだけであって、多分、世間一般の50代のおっさんは、私同様に不調と付き合いながら、どうにか生きているのだろう。

いや、そうでも思わないとやってられない。

 

とりあえず、年末に「おっさんの聖地」である「札幌ニコーリフレ」で、サウナ&朝食バイキング三昧を楽しみに、寒い師走を生き抜いていきたいと思います。

 

さようなら。

2024年度冬ラン始まりました

北海道内でも少雪地帯である釧路。

道央圏の雪模様をテレビやSNSで見ると、「ふっ、こっちは全然雪ないもんね」と、意味もなく優越感に浸る、人間の小さい私です。

 

昨日は雪予報であったが、「どうせ積もらんべ」と思って、仕事が終わって外に出ると…。

 

 

そこは雪国でした。

 

完全に油断して、夏用の底がつるつるの靴を履いていたので、おっとっとと3回ぐらいコケそうになりましたね。

注意しなければならないのは、氷都釧路の「スケートリンク路面」なのであった。

 

 

今朝になっても雪は溶けず、本日は冬用ランニングシューズ「スノーターサー」を履いて通勤ラン。

雪国ランナー必須アイテムと言っていいぐらいのシューズなのであるが、2023年をもって生産終了となったのは残念である。

まあ、スノーターサー履いても、つるつる路面では滑るのであるが、夏用のシューズよりは、はるかにマシと言うものよ。

 

 

マイナス7度の中の通勤ランであったが、朝日の輝く釧路川からの気嵐(けあらし)が美しい季節になりましたな。

凍えるような寒さではあるが、キラキラと輝く道東の早朝は、日本一澄んだ美しい光景を見せてくれると思う。

 

 

極度の末端冷え性である私。

整骨院やマッサージ店から「きちんと湯船につかった方がいい」と言われ、「最近の体調不良の原因はこれかな?」と、7月に辞めた風呂付きジムに、再び通うことにいたしました。

「お風呂会員」は、月7000円ちょっとで風呂使い放題で、利用時間90分までだったらトレッドミルを含むジムの施設も使えるので、これからの季節にはもってこいだろう。

ピリッとした外の寒さもいいですが、基本「温活」で、ぬくぬくとした冬の生活を送っていきたいと思います。

 

冷え性が改善されて、体調がよくなればいいのう。

 

さようなら。

オホーツク網走マラソン参加記(その5)

gossy54200.net

 

さて、29㎞の大エイドでRimoジェラートも食ったし、あとはゴールまで走るだけだ。

調子も上がってきたし、一気にガーっと突き進んでいきましょう!

目指すは「サブ4.5」のペーサーだ。

 

 

能取湖を見ながら、再び網走市街地へと進んでいきましょう。

さようなら「レークサイドパーク・のとろ」。

エイドも風景も、マラソン大会とは思えないぐらい豪華であったよ。

ここはまた、マラソン大会とは関係なく訪れてみたいところだな。

 

さて、サブ4.5ペーサーに追いつくために、キロ5分20秒ペースでずんどこ進んでいきましょう。

最後尾スタートで、しかも序盤キロ7分ペースで走っていたので、こんくらいのペースになると抜く一方の展開になり、走っていて気持ちいいな。

 

終盤になって、ようやくスイッチが入り、一気に走り抜けたい気持ちもやまやまであるが、豪華エイドを見逃すわけにはいかない。

 

 

33.2㎞エイドで、ついに「網走牛」が登場!

いまだかつて、エイド食にステーキが当たる大会に出会ったことがあったでしょうか。

終盤の疲れた脚に、良質のたんぱく質を補給する絶好のチャンスです。

栄養学的に、この段階のステーキがどんくらい走るのに意味があるかは知らんが、こんな豪華なものが出てくれば気持ちも上がってくるというものよ。

フルマラソンの終盤は、理屈ではなく気持ちだ!

 

 

いただきます。

うぉー、肉汁が口の中にしたたり、うめー!

…と、言いたいとこだが、すいません、走るのに夢中で味は全然覚えていません。

その代わりと言ってはなんですが、返礼品が「網走牛ハンバーグ」となる「ふるさと納税」を、網走市に納めましたので、今回のところはこれで勘弁してください。

 

 

 

そして、今回は「10回記念大会」ということで、網走牛の他にも、ホタテを食べることができました。

 

 

いただきます!

うめーが、ちょっと物足りないかも。

ステーキにせよ、ホタテにせよ、マラソン大会のエイドでちょっとつまむというよりは、ディナーでゆっくりたっぷり楽しむものなのかもしれない。

このエイドは、マラソン大会でエネルギーとするものと言うよりは、「こんな名物があるので、大会後の晩御飯は是非これを食べて!」という意味合いが強いのかもしれない。

ごちそうさまでした。

これも「ふるさと納税」で、じっくり味わおうかなあ。

 

 

35㎞エイドでは、シャインマスカットが登場!

 

 

網走ではシャインマスカットが名産というわけではないのだが、姉妹都市である山形県天童市より提供されております。

いつか、お礼に天童市のマラソン大会に出ようかなあという気持ちにさせられますが、天童の大会は「ラ・フランスラソン」と、ぶどうではなく梨が目玉になっている。

なんでだ?

 

www.lafrance-marathon.com

 

まあ、梨を切ったり皮剥いたりするよりは、ぶどうをドンと用意した方が、マラソンエイド的には楽なのだろう。

よし、これでゴールまでの糖質は大丈夫だ。

ごちそうさまでした。

 

コースは右手に網走湖を見ながら、廃線跡を利用したサイクリングロードに入ります。

途中「イケメンエイド」なるものがありましたが、「サブ4.5のペーサーまだか~」と、かなり本気で走っていたので、じっくり見る余裕はなし。

エイドステーションで、「あっ、料理のうまそうな人がいる」と声をかけられ、「ん?」と思ったが、「ああ、コック帽かぶっているからか」と、自分がコック帽をかぶっていることを忘れるぐらいに走りに集中しておりました。

沿道からは「あのコック速い」と声をかけられ、「コック界隈最速」の走りを堪能していました。

7月半ばからずっと体調不良で思うように走れなかったので、「これは思いっきり走るチャンスだ!」と、調子に乗っていたかもしれません。

 

38㎞を過ぎたあたりで、前方に風船をつけた「サブ4.5ペーサー」が見えてきました。

ふー、やっと追いついた。

しばらくサブ4.5集団について、楽をしようなどと思っていたが、ずっと「キロ5分20秒ペース」で走っていたので、リズムが全然合わない。

えーい、面倒だ一気に抜かしてしまえ。

ワイは、コック界隈最速の男や!

序盤の温存が効いているのか、脚はまだまだ残っています。

 

40㎞地点を過ぎ、コースはサイクリングロードから外れます。

 

 

サイクリングロードから外れた大曲湖畔には、一面のひまわりがどーんと広がっていました。

いまだかつて、こんなひまわりに囲まれたゴール地点があったでしょうか。

いやー、走るのがもったいない。

ずっとひまわりを見ていたい気分だ。

 

 

ありがとう、ひまわり畑。

ありがとう、網走マラソン

 

ゴール地点では、スタート地点同様、赤いジャケットを着た水谷網走市長が出迎えてくださり、市のトップのこの大会にかける情熱を感じました。

すばらしい走る場を提供してくださり、ありがとうございました!

 

 

グロスで4時間28分、ネットで4時間14分と、「サブフォー復活」並びに「2025年サロマ100㎞挑戦」に向けて、希望の見えた大会でありました。

運営に携わった皆様、沿道で応援してくださった皆様、お声がけいただいたランナーの皆様、そして勝手に店名の書いたTシャツを使った「泉屋ソロ鳥取店」の皆様に、感謝を込めて、また新たな舞台に向けて挑戦していきたいと思います。

 

思えば今の体調不良の原因は、ろくに練習してないのに、網走で30㎞以降ガチで走ったことにもあるかもしれないと思いますが、これだけの舞台を用意してくださって、本気で走らないのは失礼にあたるので、これはこれで後悔はしていません。

 

ここまでご清聴ありがとうございました。

 

さようなら。

2024 11/24~11/30 ランニング週記

朝の気温は氷点下となり、日没は15時台となって、仕事が終わるころには真っ暗になり、朝も夜も走りたくないコンディションの季節になりましたが、「北国ランナー」としては、これから春までの過ごし方が重要になります。

幸い釧路は、北海道の中でも雪が少ない地域ですので、雪が積もるまではつべこべ言わずに走りましょう。

 

 

週間走行距離は55㎞。

相変わらずキロ6分オーバーペースが続きますが、ピッチは190ぐらいを保っていますので、ゆったりしたペースでも、脚の回転はセカセカすることを心がけていきましょう。

「接地前に反対脚をまたぎ越す」という「シザース動作」は、フルマラソン終盤の失速を防ぐためにも大事です。

 

 

11月の走行距離は247㎞。

先月の88㎞に比べると、一気に3倍ぐらいになりましたね。

原因不明の倦怠感は続いていますが、先週あたりから、自分でもはっきりよくなっているのがわかります。

睡眠も徐々に普通に取れるようになってきましたし、焦らず、12月もこんくらいのペースで走れればいいかなと。

網走マラソン参加賞のカレンダーを有効活用している私です。

 

 

いつもは日曜の午前に行われるクラブ練ですが、今回は諸事情により、土曜の午後に開催。

天気はいいんだが、10m/sを超える西風に苦しめられましたね。

 

本日クラブ練初参加という方がいらっしゃいましたが、この方、ロードバイク趣味で、長距離サイクリングイベント「ブルべ」を中心に活動されているとのこと。

昨日のブログに書いたように「ビホロデュアスロン」もなくなったことだし、来年は200~300㎞のブルべで、ちょこちょこロードバイクに乗っていこうかなと。

10~15時間ぐらいという活動時間的にも、100㎞ウルトラマラソンのちょうどいい練習になりそうだし。

えー、本日初参加のOさん、ランだけではなく、自転車の方でもこれからよろしくお願いいたしますm(__)m

 

ビホロデュアスロン中止で、かなり落ちた自転車方面のモチベーションがちょっと上がったかな。

せっかく月3000円払って、自転車部屋借りてるんだから、今月ゼロだったローラー台活動も、身体に負担のかからない程度で、ちょろちょろやっていきましょう。

 

さようなら。

さようならビホロデュアスロン

去年参加した「ビホロデュアスロン」。

サロマDNFのリベンジとして、ラン10㎞+バイク80㎞+ラン10㎞の計100㎞(実際は100㎞よりちょっと短いが)、美幌の町を駆け抜けました。

 

gossy54200.net

 

gossy54200.net

 

で、今年も「美幌走るでぇ!」と勢いよく申し込んだのはよかったのですが、体調不良によりDNS

 

gossy54200.net

 

今年走れなかったのは残念だが、来年がある!

来年こそは美幌の町を100㎞駆け抜けようと思ったところで、残念なニュースが。

 

www.hokkaido-np.co.jp

 

まさかのタイミングで、「ビホロデュアスロン、37年の歴史に幕」という新聞記事が出て、ビホロリベンジの機会は、金輪際、未来永劫失われました。

思えば、最初にビホロに参加した2015年の時点で、スタッフさんが「運営メンバーの高齢化も進んだので、来年以降やるかどうかわからない」と言っていたので、「ついにこのときが来たか」って感じですね。

高齢化の進む道東の過疎地では、スポーツイベントを開催するだけでも、相当の苦労があるのでしょう。

バイク部門もあるので、参加人数に対する運営スタッフさんの数は、どうしても多くなりますしね。

今まで4回参加させていただき、ありがとうございました。

 

閉会式後、子供たちの盛大なお見送りがあり、ホスピタリティ精神あふれる、非常に人情味のある大会でした。

抽選会での、パンチョ伊東さんに似た独特の名司会の声が、もう聞けなくなると思うと、寂しいものを感じますね。

 

 

体調不良の影響もあり、ここ2ヶ月ロードバイクには、まったくまたがっておりません。

もうローラー部屋も寒いし、ロードバイクに乗るモチベーションが、どんどん失われていきますな。

 

来年以降、何を目標にロードバイクに乗っていこうか。

というか、もうロードバイクいらねえんじゃないか。

などと今は思っていますが、年に数回は発作的にロードバイクで長い距離を走りたくなるときがあるので、適度にたしなむ程度に付き合っていきたいとは思っています。

 

ビホロデュアスロン関係者の皆様、37年の長い間、本当にお疲れさまでした。

走ったときの温かい応援を忘れずに、これからも、たまには美幌を訪れて、「あー、あの競技場までの上り坂、めっちゃ辛かったよなあ」と懐かしんでいきたいと思います。

 

さようなら。

私の人生に足りないのは「抱き枕」だった

10月に入ってから、強い倦怠感や頭の締め付け感や不眠などの症状が出ているが、病院に行っても、血圧や血液データやMRI画像は正常ということで、「不定愁訴」で片づけられ、「これって自律神経失調症では?」と疑心暗鬼になっている今日この頃。

とは言え、11月に入ってからは症状は治まりつつあるので、「なんだ、ただの気のせいか」とも思ったりするが、「ストレスもちょっとは関係しているのかな?」と、Kindle Unlimitedでメンタル系の電子書籍を読みあさっている私です。

 

そんな中で、ビビビと感じた本はこれ。

 

 

自律神経を整えるためには、「早起きして、日が出ている外に出て朝散歩して、ストレッチして、38~40℃の湯船にきちんとつかって、あれ食ってこれ食って、こういう風に物事を考えて、うんたらかんたら…」と、エラソーに述べられている本が多いが、それができないからこっちは困っとるちゅーねん!

「もっと手軽に、誰でも実行できる方法を教えろ!」と思っていたところで、電撃的にこの本と出合ったのであった。

 

結論はシンプルです。

 

「バナナ食って整腸剤飲んで、ぬいぐるみ抱いて寝ろ!」

 

gossy54200.net

 

去年のブログにも書きましたが、私は約1年半ぐらい整腸剤である「ビオスリー」を飲み続けています。

 

 

でもって、私はランニングに出かける前に、バナナを一本食べる習慣があるので、著者の言う「3つの条件」のうち、「バナナと整腸剤」は満たしている。

となると、残りは「ぬいぐるみを抱いて寝る」だけである。

私の昔の記憶をたどると、確か幼稚園年少組だったころは、巨大キューピーちゃんのようなぬいぐるみを抱かないと眠れない体質だったような気がする。

「三つ子の魂百まで」のことわざにあるように、よい眠りを得るためには、子供のころのようにぬいぐるみを抱く必要があるのではないだろうか?

 

ただ、いい年をしたおっさんが、ぬいぐるみってのも何か恥ずかしいので、とりあえずホームセンターに行って1980円の抱き枕をゲットした。

 

 

さて、抱いて寝てみよう。

 

おお、横向きのときの眠りやすさが段違いではないか!

 

横向きで、ふこふこと柔らかい抱き枕をギュッとして眠ると、腕がしびれることもなくてよい。

あと、何かを抱きしめるという行為は、余計なことを考えずに安心感が得られてよい。

願わくば、抱き枕ではなく、若い女性を抱きしめられればもっとよいのだが、贅沢は言ってられん。

私の人生に足りなかったのは「抱き枕」であったのだ。

 

んなわけで、昨日は抱き枕効果で「幸せホルモン」のオキシトシンがどばどば分泌され、至福の睡眠タイムを過ごせたのであった。

今日も抱き枕をギュッとハグして、質のよい眠りにつきたいと思います。

 

おやすみなさい。