ゴシラン

走ることについて語ります

「依存」に「正直」になろう

以前のブログでチラッと紹介した「ドーパミン中毒」という本。

 

gossy54200.net

 

 

読み終わって、気が向いたのでレビューを書いてみたいと思います。

 

依存症とくれば「アルコール」や「薬物」が真っ先に思い浮かぶんじゃないかと思いますが、本に書いてあるような「性的依存」や「摂食障害」、ついでに言えば、ランニング等の「運動」も「依存症の一種」と言えるでしょう。

 

マウス実験によると、あのくるくる回る「走行用車輪」にはドラッグのような効果があり、ひどいものになると死ぬまで走り続けるマウスもいるということだ。

車輪には、興奮剤となる脳内麻薬「ドーパミン」の役割もあるとのこと。

ランニングも一歩間違うと、麻薬のように「やめられなくなる」のである。

 

では、このような依存症から目覚めるためには、どうすればいいのか?

ポイントは「徹底的な正直さ」である。

 

依存的なモノを得たり、行動をするにあたり、人間は簡単にウソをつく。

そのウソは「他人」に対するものでもあるし、「自分」に対するものでもある。

例えば、「お菓子依存症」の人が、「ポテトチップス一枚だけ!」と宣言しても、そんな決心はウソとなり、一袋まるまんま食い散らかすであろう。

 

そんなとき、人間は「自己正当化」したくなり、「だって〇〇だったから」と、更なるウソや言い訳モードになってしまう。

まあ私も含め、人間などその程度の弱い存在だ。

某通訳に起こったことは、一歩間違えると、自分の身にも降りかかることである。

 

そこで重要になるのが「正直になる」ことである。

何が原因で依存行為に至ったのかを、徹底的に見つめ直す必要があるだろう。

 

ただ、正直になるって言っても、「そこにポテトチップスがあったから」とか「上司に怒られてむしゃくしゃしていた」とか、そういう「外部の環境や人」を原因にしてはダメだ。

何故「外部の環境や人」によって、「自分が」その行動に至ったのかを、「自分の心」を正面から見据え、正直にならんと根本的な解決にはならん。

 

例えば、「過食」の影には、「本当はやせたい」という「他人によく見られたい願望」が隠されているかもしれないし、「薬物」の影には、「それがなくなったら生きていけないという恐怖」があるかもしれない。

でもって、私の経験上でも言えることだが、そういう「願望」や「恐怖」がモチベーションとなる行動は「ロクな結果にならんで」ということだ。

 

きっと私が去年の11月に倒れるまで走り続けたのは、「よい記録を出して、ブログを読んでいる人にすげーと思われたい」っていう願望や、「走るのをやめると、走力が落ちる」という恐怖が隠されていたような気がする。

特に私は子供のころ太っていて、運動神経も鈍くバカにされていたので、「あのころには戻りたくない」という恐怖心が、余計に走ることに没頭させていたのかなあと(あと、糖質制限の食事習慣と)。

 

私が実際に倒れてから気づいたことは、「そういう願望や恐怖」は幻だったということだ。

その「幻」を守るために、私は依存的行為を行い続けていたのだろう。

徹底的に自分に正直になって、「幻」のために「依存行為」に至っているということに気づいていこう。

 

あと、本書では依存的行為をやめるために、アルコール依存症脱出の自助グループである「AA」を絶賛していたが、日本のようにキリスト教文化が根付いていなかったり、私のように集団の中で疎外感を持つような内向的な人間には、あんまり向いていなんじゃないかって気もする。

吾妻ひでおの漫画のように「AAなんて大っ嫌いだあ~」って人、結構いるんじゃないかな。

 

 

集団の力を利用するのもよいが、まずは「自分に正直」になって、「内面を整える」のが先なのかなあと。

 

この前、マラソンクラブの練習会で、「人生なんてサウナと水風呂を永遠に繰り返すようなもの。快楽と苦痛の間を行ったり来たりするだけ」などと、エラソーなことを走りながら語ってしまいましたが、サウナや水風呂のような外部的なモノに依存すると、「快楽と苦痛」を行き来するだけだと思うんで、自分の内部で、快楽や苦痛を超えた「至福」を見つけることが重要なんじゃないかな。

その「至福」とやらは、なんだか知らんけど、依存的物質や行為の中には存在しないと思うで。

 

そんな私は、今日、頭の中では「走れ走れ!」と命令しておりましたが、身体が「嫌だ!」と全身でストライキをしていたので、依存行為に至らず、休足しこの駄文を書いておりました。

基本「頭はウソつき」なので、「身体と心に正直」に生きていきましょう。

 

さようなら。

2024 4/7~4/13 ランニング週記

気温こそ高くないが、やはり雪がなくなり、日が長くなると「春」って感じがしますよね。

弊社は若い新入社員が大量に入ってくることはなく、ついでに私自身の業務も変わることはなく、あまり節目を迎えるという感じのしない4月のスタートですが、気負うことなく、今まで通りに「のらりくらり」とやっていきたいと思います。

 

 

週間走行距離は56㎞。

しばらくは50~60㎞ぐらいが目安かな。

今は治ったんだが、左肩を痛めていたこともあり、スイム練はおやすみ。

プール付きのジムに通い始めてから、このザマだ。

その代わり、ジムのスピンバイクや風呂を無駄に使って、月会費の元を取ろうという作戦に出ています。

ポイント練習も入れられるようになって、走力は戻ってきた感があるが、「やり過ぎ防止」のため、適度にクロストレーニングを入れながら様子を見ていきましょう。

 

 

土曜日、久々にジムでマシンを使って筋トレしたら、2日後の今日になって筋肉痛が現れる50代。

やっぱ、2年前に24時間営業ジムに通っていたころに比べると、筋力は落ちているんだなあとしみじみ。

筋力だけが原因ではないと思うが、今はスピード練習で、5㎞走るにもサブスリーペースにはるか遠い現状だしな。

ポイント練習を入れるようになってから、何故かガーミン測定のVO2maxは56→55に落ちているのですが、試行錯誤しながら「これだ!」と思えるような練習法を模索していきたいと思います。

 

さようなら。

2024年初春採湖ランは霧模様

本日はクラブ練の日。

代表のスコップさん不在の状態が続いていますが、ブログも復活されて、順調に回復されているようですね。

 

ameblo.jp

 

スコップさん主催の練習会復活を心待ちにはしていますが、まずは「健康第一」ということで、ゆっくりと回復に専念なさってください。

そしてスコップさん不在時に、LINEで練習会を仕切ってくださるTかやさんに感謝しながら、今日もやっていきましょう!

 

まずはクラブ練前に、「ウォーミングアップ」としてローラー台を回します。

 

 

最近はジムのスピンバイクで済ませることが多く、ローラーから足が遠のいていますが、やっぱポジションの合うロードバイクの方が回しやすくていいですな。

うまく、ジムのバイクと使い分けていければいいなあと思っております。

 

さて、「ウォーミングアップ」が終わり、なんちゃって「ブリックラン」として、クラブ練へ。

ブリックランってのは、トライアスロンデュアスロンの練習で、バイク練の直後でへろへろになった状態で走ることを意味します。

 

本日の練習会会場は「春採湖」。

冬の間、春採湖内周は雪に覆われて走ることができませんでしたが、ここが走れるようになると、釧路ランナーにとっての「春到来」ですな。

都会というほど大きなマチではない釧路ですが、市街地のそばに、こうした「都会の中のオアシス」があるのはよい環境です。

 

 

今日の北海道は20度を超える暖かいところもあったようですが、ここ釧路は練習会開始時で4度と、安定の極寒っぷり。

しかも霧模様と、釧路の春らしさ満載ですね。

新しく来られた方も交えて、各自のペースで、各自の距離を走っていきましょう。

この緩さが、集団行動嫌いな私でも、クラブを続けられる魅力ですな。

 

 

晴れた春採湖もよいが、霧につつまれた春採湖も、釧路らしくてまたよし。

トライアスリート」を目指して、昨シーズンからロードバイクに乗り始めたN氏と、自転車話や株話や人生話をしながら、ゆるく走っていました。

初心者がロードバイクにのめりこんでいく話を聞いていると、「自転車もまたいいな」と、休みの日はどっか遠くに行きたくなってきますね。

本日もクラブの皆様、ありがとうございました。

 

 

気温は低かったですが、道端に咲いている「ふきのとう」を見て、春らしさを感じた14㎞でした。

 

 

春採湖は周回約4.7㎞で、「ロード半分トレイル半分」に「激坂あり」と、バラエティに富んだコースで飽きが来なくていいですな。

昨日の昭和東公園のような、舗装がキレイで真っ平らなスピードを出せるコースもよいですが、自然を感じながら走れる春採湖もまたよし。

今年も春採湖で、ときにはゆるゆると、ときにはハードに鍛えていきたいと思います。

 

4月に入ってから、私自身、かなり復活を感じるが、ガーミンさんからは「休息指令」が出ているので、入院前のような「やり過ぎ」にはくれぐれも気をつけよう。

 

さようなら。

昭和東公園でハーフ走

土曜日はロング走と業務スーパーで買い物をする日。

 

うむ、別にそれを土曜にやる必然性は全くないのだが、なんとなく「土曜はこれらをやらなければならない」と、パブロフの犬のごとく脳にインプットされているので仕方がない。

 

いい加減、運動公園もサイクリングロードも飽きてきたんで、たまには違うところを走りましょう。

X(旧twitter)上で、釧路の大魔神市民ランナーK氏が、最近できたよさげな公園を紹介していたので、どんなもんか試しに行ってみようかなあと。

場所的に業務スーパーに近いし、買い物にも便利で一石二鳥である。

 

で、その公園が、タイトルにもある「昭和東公園」

 

www.city.kushiro.lg.jp

 

 

釧路市のホームページでは、遊具のことばっかり書いているが、この公園は北海道らしく広い公園で、一周560mの遊歩道を備えている。

これはいいランニングコースになるのではないかと、走ってみたわけです。

 

 

新しくできた公園ということで、アスファルトも荒れていなくていいですな。

一周560mのコースをぐるぐる21㎞走るのは、人によっては飽きると思うかもしれないが、私は走ることのみに集中できる、こういう真っ平らな周回コースの方が、ペース走にはちょうどよいと思っている。

禅の修行のつもりで、走動作のみに意識を置いて「全集中」していきましょう。

 

大体「キロ5分40秒」ぐらいの「サブフォーペース」で走れれば、今の走力では十分かなと思っていたが、やっぱ走りやすいコースだと、ずんどこスピードが上がっていきますね。

風を遮るものがないんで、向かい風がちょいキツく感じるが、短い周回コースなので「せいぜい200mぐらいだ」と思えば我慢できる。

長い直線の河川敷だと、強い向かい風でポッキリ心が折れてしまうから、ある程度一定のペースで走りたいときは、こういうところの方がいいかもしれない。

 

結局、15㎞を過ぎても脚には余裕があり、21㎞を「キロ5分13秒ペース」で終了。

3月までは「キロ6分~6分半の男」だったことを考えると、今のところはこれで十分でしょう。

故障せずに、10月末の帯広ハーフでは「90分切り」まで持っていきたいところですね。

スタミナ面には今のところ不安はないので、弱点のスピードを磨いていきましょう。

去年のようにピッチが190行かないのが、ちょっと気がかりかな(今日の平均ピッチが188)。

原因を探って、修正していかねばな。

 

 

走り終わった後は、業務スーパーでお買い物。

後半失速せずに走れた自分へのご褒美に、お気に入りのおやつを2つも買ってしまいました。

まあ、200円弱で狂おしいほどの喜びを味わえるのだから、これはこれでいいでしょう。

また来週もしっかり走って、うまいおやつを味わおうではないか。

 

マンネリ化していたランニング生活でありますが、新しいお気に入りのコースが増えたことで、ちょっと新鮮さを感じた今日のハーフ走でした。

このようなナイスなコースを紹介していただき、K氏には感謝です。

 

さようなら。

味覚「障害」ではない、味覚が「変わった」だけだ

去年の11月に「外傷性クモ膜下出血」で入院して以来、モノの味がすっかり変わってしまい、以前おいしいと感じられたものが、あんまりおいしいと思えなくなりました。

 

こりゃ「味覚障害」だなと、しぶしぶモノを食べていた時期もあったんですが、5ヶ月経った今でも味覚は戻らず。

「舌磨き」などの口腔ケアはしているし、味覚障害に効くと言われている「亜鉛サプリ」も摂っているんだが、イマイチだのう。

 

しかし、ここまで来たら、発想の転換味覚障害」ではなくて「味覚が変わった」と思えばいいのではないだろうか。

冷静に考えると、「以前と味が変わった」だけで、モノ自体を食べることはできているのだから、日常生活で困ったところはない。

と言うか、糖質や脂質たっぷりの「ジャンクフード」が苦手になったことで、食費も減り、むしろ健康にはよい影響を及ぼしているのではないだろうか。

少なくとも、今の味覚を受け入れた方が、耳鼻科を転々とする「ドクターショッピング」よりは生産的なような気がする。

 

味覚が変わってからは、外食もほとんどしなくなりましたね。

以前、外で食べる習慣があったラーメンとかハンバーグとかは、今は食べたいと思えなくなりました。

しっとりとした柔らかいものが苦手になってきていますね。

 

今まで好きだったものがダメになった分、逆に「ちょっとこれは苦手だなあ」と思っていた、「酸味の効いたもの」や「生姜系」の味が好きになってきました。

今や「もずく酢」が、私にとってはごちそうで、以前ブログで書いたように、業務スーパーの「姜醤葱」が、欠かせない調味料になっています。

 

gossy54200.net

 

お菓子の好みも変わりましたね。

以前はケーキなどのクリーミーな洋菓子が好きだったのですが、今はそんなに好きではなかったクッキーやビスケットなどの「サクサクパリパリした食感」のモノが好きになってきています。

 

最近のお気に入りはこれ。

 

 

業務スーパーで買った、スリランカ製の「ジンジャービスケット」。

以前の味覚だったら「辛い」と感じられ、「だめだこりゃ」と思うような代物であるが、今はこのくらいの「辛いぐらいの生姜味」が「うまい」と感じてしまうのだから、人生どこでどうなるかはわからない。

80円ぐらいで「こりゃ、めっちゃうまい!」と思えるお菓子を発見した私は、本当に経済的な男である。

今は1000円以上するような「グルメなケーキ」にも、あんまり食指が働かないからのう。

 

自分の変化を「味覚障害」としてとらえ、「元の味覚に戻せ!」と戦い暴れるのも一つの道であるが、今の味覚を受け入れ、今まで美味しいと感じなかったものに美味しさを感じるのも、また一つの道。

「病気」というレッテルを貼らずに、そのまんまを生きていきましょう。

 

あまり過去にこだわることなく、「いま」をしっかり受け入れ、それなりに変化を楽しんでいきましょうというお話でした。

案外、こんくらいの心持ちの方が、突然味覚が戻るかもしれないしな。

まあ、「どっちでもいいや」という気持ちで、今の舌に愛着を持って、食を愉しんでいきたいと思います。

 

さようなら。

2024 3/31~4/6 ランニング週記

ついに釧路生活も10年目を迎えてしまいました。

 

道北の某田舎マチに住んでいたときに、テキトーに転職サイトに登録したら、なんかいきなり電話がかかってきて、「いい転職先があるんですけど、どうです?」なんて言われ、「あー、ハイハイ」とテキトーに返事をしているうちに、釧路に流れ着いたというのが正直なところです。

 

釧路は縁もゆかりもない土地だし、あまりにテキトーに転職先を選んだので、「まあ、せいぜい続いて5年ぐらいかな」と思っていたら、ここまで居ついてしまいました。

かと言って、「よーし、ここまで来たら、釧路に骨をうずめる覚悟でやっていくぞぉ!」と、変に気合を入れたら、すぐに追い出されそうなので、今まで通り「いつ出ていってもいいぞ」という心持ちで、一日一日を過ごしていきたいと思います。

 

物事を長く続けるコツは、「あんまり先を見ないこと」なのかなあと、最近思ったりしています。

走ることも、目先の数字を追わない方が、「無事これ名馬」で、息の長いランナーになるのかもしれないね。

 

 

先週の走行距離は50㎞ちょうど。

距離はアホみたいに走っていたころの半分程度ですが、「スピード練習」と「ロング走」のポイント練習が入れられてよかったのではないでしょうか。

クロストレーニングを入れながら、しばらくは「量より質」を重視していこうかなと思っています。

 

ついでに言うと、3月の月間走行距離は230㎞。

とりあえず6月までは「200~250㎞」の水準をキープしていこうかなと。

まあ、倒れない程度にボチボチやっていきましょう。

 

 

土曜日に転倒して打った「左肩」と「左太もも」は、未だに痛みますな。

特に肩は腕が上がらないレベルで痛く、せっかくプール付きジムに通い始めたのに、しばらくスイム練はできそうにないな。

とは言え、走ったり自転車に乗るには影響ないんで、今週はできることをやっていきましょう。

スイムも超苦手な「キック練」に専念するには、いい機会なのかもしれんし。

 

ブックオフで立ち読みして、「ビビビ」と来たので、ついつい買ってしまいました。

 

 

私の場合、「ドーパミン」を「ランニング」に置き換えたら、立派な「依存症」レベルの中毒になっているのかなと。

実際、ランニングによって、ドーパミンという脳内麻薬が出るようだしな。

 

まだ、途中までしか読んでいないが、ひょっとしたら、人生に影響を与える一冊になるかもしれない。

ドーパミン」が出るような「快楽を追う」ことは、結局、人間の幸福につながらないのかなあなどと思ったりしています。

実際、フルマラソンでPB出しても、その「快楽」は一日も持たず、また次のPB目指しての「報われない快楽の追求」が続くわけだしな。

 

かと言って、ドーパミンが全く放出されないと「無気力」「無感動」で、人生面白くなさそうだし、うまい付き合い方を模索する必要がありそうですな。

そのうち気が向いたら、読書レビューを書きたいと思います。

 

さようなら。

泉屋ソロ鳥取店で「スパカツTシャツ」ゲット

4月最初の日曜日。

 

道内では最高気温が20度ぐらいまで上がったところもあったようだが、ここ釧路は最高気温が8度で、どんよりとした小雨模様と、安定の極寒っぷりである。

冬の間は晴れの日ばっかりで、最高気温も道内でビリっけつになることはなかったのだが、今日のように「最高気温全道下位」になると、ある意味「春の訪れ」を感じますね。

こっから夏まではこんな感じの気候が続くのだろうなあ。

 

えー、4月から転勤等で釧路にやってきた皆様。

この冷えたジメジメした気候で、肉体的精神的に調子を崩されないよう、くれぐれもご自愛ください。

お盆まで耐えれば、からっとした道東らしいさわやかな日々が続きますので、それまでの我慢です。

 

さて、そんな今日であったが、まずは16㎞をゆるゆるとランニング。

 

 

昨日、そこそこ強度を上げたんで、今日はスローペースでまったりと。

疲労を抜きながら、そこそこに走っていきましょう。

 

で、午後からはジムでバイク漕いで、風呂入って、久々に外食に向かいます。

 

 

釧路のソウルフード「スパカツ」で有名な、泉屋でスパゲティを食べました。

泉屋は釧路に3店舗あるのだが、今回私が行ったのは「泉屋ソロ鳥取店」。

店名通り、ひとりでも入りやすいお店で、私が泉屋に行くときは、もっぱらここを利用している。

 

泉屋の有名メニューはミートソーススパゲティーにカツがのった「スパカツ」と、塩焼きそばっぽい風味の「泉屋風」の2つ。

今回、私は泉屋風に、鷹の爪やフライドガーリックを入れた「泉屋風ピリ辛」に初挑戦してみました。

 

いただきます。

 

おー、熱々の麺がよいですな。

鉄板の上に麺がのっているので、下の方は焦げているところも、またよい。

 

鷹の爪やフライドガーリックがいい仕事をしていますな。

ペペロンチーノっぽい味で、おいしゅうございました。

 

とは言え、そこそこ量が多くて、半分ぐらい食べると飽きてくるので、店員さんに頼んで「ウスターソース」をゲットして「味変」させます。

 

 

ソースで味変させた泉屋風もいいですな。

「ひとつぶで二度おいしい」と、何かのコマーシャルを思い出させるような満足感でした。

泉屋風を食べるときは、店員のおねえさんに、ソースなり醤油なりを頼んで「味変」させて、「オリジナル泉屋風」にすることをおススメします。

(基本、テーブル上に調味料は置かれていない)

 

ふー、うまかった。

しかし、今回、泉屋に行った真の目的は、スパゲティではない。

これを買うために泉屋に行ったのだ。

 

 

泉屋オリジナルの「スパカツTシャツ」です。

 

 

ジャーン!

 

釧路っぽく、幣舞橋からの夕日をイメージした色もいいではないか。

私は泉屋の回し者ではないが、マラソン大会はこいつを着用して、無駄に「泉屋のスパカツ」を世の中にアピールしていきたいと思います。

 

 

 

あとは、エプロンとコック帽をゲットしようかなと。

ついでに、スパカツの食品サンプルを手に持って走れば完璧なんだろうが、そこまでする情熱はないので、そこそこの仮装スタイルを楽しもうと思います。

つーか、何で俺、Tシャツまで買って、今日スパカツを食わなかったんだ?

 

また、大会前に改めて「スパカツパワー」を注入したいと思いますので、関係者の皆様、よろしくお願いいたします<(_ _)>

 

さようなら。