新しいウェットスーツが来ました。
サーフィンもしないのに、なんでこんなもん買ったんだという意見もあるでしょうが、最近プールでスイム練をしているうちに、「ひょっとしたらオリンピックディスタンス(スイム1.5㎞、バイク40㎞、ラン10㎞)のトライアスロンなら行けるんじゃないか」などと思ったのであります。
トライアスロンのスイムでは、ウェットスーツが必須アイテムだからのう。
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先週の「楽天スーパーSALE時」に、ついつい「半額」という文字につられてしまってのう。
つーか、セールが終わっても、あんまり価格が変わってないではないか!
慌てて買って損した。
あんまりトライアスロンのことはよくわからないワタクシですが、とりあえず「ウェットスーツはフルスーツタイプがよい」というネット情報を信じて、何も考えずにポチリしてしまいました。
現物を見ると、思ったよりも分厚い物体じゃのう。
「ウェットスーツを着ると自然と身体は浮く」と言われるが、確かにこれは沈みやすい私の身体をキョーレツに浮かせてくれそうだ。
全身にビート板をまとって泳ぐような感覚なのかなあ。
知らんけど。
ということで、せっかくウェットスーツを買ったわけだから、どこかで使わないともったいないわけで。
北海道で唯一の「オリンピックディスタンス」のトライアスロン大会が、苫小牧で行われる「ハスカップトライアスロン」です。
ここでドーンとウェットスーツを使ってやろうかなあと。
去年の「ビホロデュアスロン」は、10㎞ラン+80㎞バイク+10㎞ランを真ん中ぐらいの順位で終えたので、多分、ランとバイクは何とかなるはず。
スイムの制限時間は60分と余裕があるんで、そこさえ何とかなればなあ。
まあ、今年はウルトラマラソンに挑戦しない分、こっちの方面で挑戦してみようじゃないかと。
ハスカップトライアスロンは、地元「釧路湿原マラソン」と日程が被るんで、道外に出て「木更津デビュー」ってのもちょっと考えてます。
北海道からなら、バイクの搬送がめんどくさすぎるという話もあるが、万が一「将来、佐渡トライアスロンに挑戦だぁ!」という展開になったら、遠征レースにも慣れておきたい気持ちもあったりする。
まあ、いずれにせよ、ウェットスーツを目の前にして、「ついにやらなきゃなあ」と気分が上がってきますね。
去年のロードバイク落車事故から、「ランは体力的にキツいんで、スイムでリハビリ」→「まさかのトライアスロン挑戦」につながるんだから、人生何が起こるかわからない。
トライアスロンのスイムは、死亡事故も多く、本当に大丈夫なのかって気もするが、スタッフさんも多いし、真夜中のトレランよりは安全なんじゃないかなあ。
知らんけど。
まあ、DNFしたところで、命取られる展開にはならんと思うので、どんなものかやるだけやってみようと思います。
ということで、明日もプールに行きます。
さようなら。