ゴシラン

走ることについて語ります

晩秋の春採湖

本日、帯広では、北海道マラソンシーズンのラストを飾る「フードバレーとかちマラソン」が開催されました。

この大会には、私のクラブからも参加者が多いということから、本日のクラブ練習会は予定されておらず。

しょーがないので、春採湖で「ソロ活」をしておりました。

 

 

ひとりシューズ円陣。

というか、これ円でもなんでもないだろう。

使用シューズは、私の持ちシューズの中であんまり好きじゃない「NIKEライバルフライ2」。

こういう「2軍シューズ」は、あんまり気合の入らない練習のときに使って、さっさと履き潰したいものだ。

 

 

晴れ、気温7度、風もそんなに強くなく、走りやすいコンディションでした。

春採湖は、遊歩道が落ち葉につつまれる晩秋の季節が一番好きですね。

秋のひんやりとした空気がさわやかです。

さわやかとイメージとは程遠い私が、こういうことを言うのもあれだが。

 

 

木々は色づき、一周約4.7kmのコースを走っているだけでも、満たされた気分になってきますね。

50も近くなってくると、派手なイベントよりも、こうした身近な日常に喜びを感じるようになってくるのである。

金がかからなくていいですな。

 

 

ラストは市立病院裏の激坂をダッシュ

いえ、嘘です。

ダッシュする気力もなく、ちんたら歩くように走っておりました。

昨日は雨のため「トレッドミルで30km」という精神修行を行ったので、今日は精神安定剤的に、自然の中をペースも気にせず自由に走っておりました。

いつもレースのことばっかり考えていたら、心身ともに疲弊してしまうので、たまにはこういう日があってもいいでしょう。

 

 

午後はテレビで駅伝を見て、岩盤浴でダラダラ汗を流します。

サウナで汗を流すのもいいが、岩盤浴は身体の表面だけではなく、深い部分からもじわーっと汗が出てくる気がするのがいい。

休日待機で携帯手放せない仕事してると、携帯持ち込めないサウナよりも、携帯持ち込める岩盤浴の方が汗を流すにはいいんですよね。

 

別海のマラソンでもらった「超デカタオル」は、岩盤浴には重宝します。

と言うか、岩盤浴以外で使い道がありません。

洗濯してもなかなか乾かないし、ありがたいのではあるが、ちょっと使うには不便なのであった。

「大は小を兼ねる」とはよく言われるが、物事には限度というものがある。

 

遅ればせながら、本日レースに参加された皆様、お疲れさまでした。

道外では、金沢、横浜、水戸とフルマラソンのレースが開催され、いよいよシーズンインと言ったところですね。

すでにシーズンオフに入ってる私は、皆様のレースレポを読んで、来シーズンへのモチベーションをつなげていきたいと思います。

 

さようなら。