ゴシラン

走ることについて語ります

春採湖ジョギングコース3往復

壱岐ウルトラマラソン」まで、残り約1ヶ月。

 

100㎞ウルトラマラソンでも、サロマは割合「平坦」という評判で、獲得標高は200mぐらいですが、一方、壱岐は海岸線特有のアップダウンが激しく、公式HPによると獲得標高は1323mとサロマの6倍以上。

「これは距離を走るよりも坂対策の方が重要かな」と、今月に入ってからアホみたいに坂のあるとこばっかり走っています。

 

しかし、昨日のブログに書いたように、下りを走っているときに左足の甲を痛めてしまい、調子はイマイチ。

どうにか、負荷をかけないようにして、これ以上悪化させないように、だましだまし鍛えていくしかないですな。

 

昨日はHOKAを履いて痛めてしまったので、今日は「NIKEペガサス38」にチェンジ。

痛いところがあるときは、私は「シューズを変えてごまかす」という戦法をよく使います。

単なる気休めとも言えるが。

 

まずは無目的に割合平坦なところを、キロ6分半ぐらいのペースでずんどこ進みます。

今日の釧路の幹線道路は「要人警備」のため、警察の方がうようよして落ち着かないので、人のいないところを走りましょう。

 

 

5㎞ぐらいで「弁天ケ浜」到着。

今日も天気は絶好調によかったですね。

走りやすさという意味では、もうちょい雲がかかっていた方がいいのだが、やはり海岸線沿いのランニングは晴れていた方が絵になってよい。

壱岐のときも、こんくらい晴れていればいいのだがのう。

気温はできれば20度ぐらいでお願いします。

 

10㎞ぐらい走っても左足はさほど痛まなかったので、ちょっと「坂成分」を入れてもいいだろうと、先週に続き春採湖へ。

 

 

普段クラブ練で春採湖を走るときは、湖一周を走るのであるが、春採湖には全長1500mの「ジョギングコース」なるものが存在します。

 

 

まずは博物館裏の激坂を上ります。

 

で、今度は市立病院裏の激坂を下り、1500mでゴール。

 

 

これで終わりってのは、あまりに物足りませんので、往復することにしましょう。

 

 

さっき下った市立病院裏の激坂を上ります。

 

 

んで、博物館裏の激坂を下り、最初のスタート地点に戻ります。

これを5往復すれば、いいトレーニングになるんじゃないだろうか。

ちなみに一つ一つの坂は、大体高度30m、距離にして400mぐらいです。

 

さあ、「張り切って5往復行ってみよう!」と思ったはいいが、学習機能のない私。

3往復目の下りで、昨日同様左足の甲をしこたま痛め、当初の目的は達成されなかったのであった。

 

 

23㎞、獲得標高270m、Avg6:25/kmで今日のランニングはおしまい。

2日続けて思うように走れなかったが、過ぎたことをくよくよ振り返っても仕方がない。

「明日こそは30㎞走り切れればいいなあ」と、ビッグサンダーを食べながら、ゆるく決意をする私でした。

 

 

明日は明日の風が吹く

なるようになるさ。

 

サロマ前に苦しめられた左足底の筋膜炎も再発しつつあるんで、慎重にやっていかねばな。

こいつを治すには柔らかいシューズがいいのか、固いシューズがいいのか、それともサンダルがいいのか悩むところであるが、悩みながらでも前に進んでいきましょう。

 

さようなら。