さて、今週末も楽しいロング走をやっていきましょう。
壱岐ウルトラの「坂対策」ということで、今日は釧路マラソンクラブの練習コースの中で、一番アップダウンの激しい「又飯時(またいとき)コース」をチョイス。
又飯時コースは海岸線で眺めはよく、ビジュアル的にも離島気分が味わえて、壱岐へのよいシミュレーションとなるのではないでしょうか。
では行ってみよう!
先週「B2Bサンダルラン」がよくなかったのか、左足の甲が痛む日々が続き、今日のシューズは「HOKAクリフトン8」。
厚底シューズでしっかり保護していましょう。
一つ一つの坂は、特に距離が長いとか、斜度がキツイとか、そういうことはないのだが、とにかく「平らなところがない」のですよな。
先週の「摩周湖峠走」よりも、むしろ、こういう起伏の激しい道の方が、脚にも心肺にもダメージがかかるように思う。
気温は21~23度とちょうどよかったのだが、湿度は80%と高め。
日が照っていると、暑いというか「ネトッ」と感じましたね。
絶好の秋の行楽日和ではあったが、ランニングにはちょい不快指数高め。
まあ、来月の壱岐もこんなものかなあとは思うが。
バスは一日一本のみ。
通学需要しかないようで、この集落に子供がいなくなったら即廃線になりそう。
地方の公共交通機関は本当に厳しい。
普段のクラブ練習では、片道7.5㎞のこの坂だらけのコースを1往復して終わりなのだが、来月100㎞走る身分としては、2往復して鍛えましょう。
2往復目の最初の一歩にちょっと躊躇したが、来月のさらなる苦痛を考えると、1往復でやめるわけにはいかない。
あー、また坂だらけだよ。いやだなー。
などと思いながら走っていたら、突然、左足の甲に激痛が。
我慢というものを知らない私は、「もういいだろう」と、20㎞で練習を切り上げ、あとはひたすら散歩してスタート地点へと戻りました。
うーむ、厚底シューズで下りの着地が雑になり、逆に足に負担をかけたのかなあ。
過去の経験上、休めが治る程度の痛みだと思うので、しばらく負荷を軽くしながら回復を待ちたいと思います。
まだ本番まで一ヶ月以上、今はあせる時期ではない。
狙っていた練習はできませんでしたが、獲得標高394mと、よい坂対策になったのではないかと思います。
下りの走り方に課題を残しましたね。
サロマでも下りで脚を痛めたので、もう少しセーブ気味に、丁寧な接地を心がける必要がありそうです。
現在の左足の状態は、歩くのはOKだけど、着地衝撃が強くなるとキツイなあって感じかな。
3連休の2日目、3日目は、着地衝撃の強くない平地でのジョグ、あるいはロードバイクで、あんまり負担をかけないようにボチボチやっていきたいと思います。
さようなら。