今日は久しぶりにクラブの練習会に参加しました。
コースは今まで走ったことのないコースでちょっと楽しみ。
アップダウンが激しいようだが、果たしてどうなることやら。
最近の暖気で、釧路市内の道路はすっかり雪がなくなり、この日は9割ぐらいはアスファルトの見える路面状況でした。
ということで、みなさん「夏シューズ」で走ります。
雪国に住んでいない方にとっては「夏シューズ?なんじゃそりゃ?」と思われるかもしれませんが、寒冷地ランナーは、普通のランニングシューズ(「夏靴」と呼ばれる)と、雪道でも地面をグリップして、保温性や防水性の高い「冬用ランニングシューズ」を持つのがスタンダードなのです。
ちなみに私も約3ヶ月ぶりにNIKEのペガサス37を投入しました。
ああ、軽くて走りやすいわ!
今回のコースは海が見えて、眺めがよかったですな。
ランニングでもいいが、こういう道を自転車でのんびり走るのも楽しそうである。
長い上り坂をひたすら耐えながら走ると。
そこは「マタイトキ」であった。
ちなみに漢字で書くと、タイトルの「又飯時」。
こんなの読めるか!
この辺りは「又飯時」の他にも「浦雲泊」「跡永賀」「仙鳳趾」「知方学」「老者舞」などなど、難読地名の集落がズラリと並んでいます。
読み方については、各自で検索して勝手に調べてください(不親切)。
なんと、こんなところに「熊出没注意」の看板が!
まあ、今ごろ熊は冬眠しているから大丈夫だろうと思ったが、出没したのが去年の12月とつい最近ではないか。
最近の熊は一年中起きているのかしら。
くわばら、くわばら。
復路は往路に比べると、上り成分は低めでしたが、その分向かい風がしんどかったですな。
集団から取り残され、単独走となってかなりキツかったでござる。
キツかったなりにも楽しかった15km。
久々のクラブ練、満喫させてもらいました。
上図の通り、ほとんど平らな道のないタフなコースでありましたが、どういうわけか「また走ってみたい」と思わせるような中毒性のある道です。
熊が出るかもしれないっつーのがちょっと怖いが。
この日の釧路は西風はキョーレツでしたが、気温はプラス気温で、一段と雪どけも進んでいます。
この調子で、そのまま春が来ないかなあなどと思ってしまいますが、また明日から朝はマイナス二桁予想気温と試練の通勤ランが始まります。
通勤ランで鍛えて、来週の練習会も楽しく走りたいものですな。
本日、練習会に参加された皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました。
また来週!
さようなら。