ゴシラン

走ることについて語ります

壱岐ウルトラ前、最後のポイント練

壱岐ウルトラマラソン」まで2週間を切り、そろそろテーパリング期間に入ります。

本日はテーパリング前の最後のポイント練習。

先月から何回かやってきた「又飯時2往復30㎞走」で、きっちり仕上げていきましょう。

海沿いで、獲得標高にして600m稼げるこのコースは、壱岐の練習には最適ですね。

もう、私は壱岐の練習をするために釧路に移り住む運命にあったんじゃないかと思うぐらいに、バッチグーの練習コースなのであった。

 

 

朝方は5度ぐらいにグッと冷え込んだ釧路でしたが、9時には14度まで気温が上がり、絶好のランニング日和となりました。

太陽の下で、キラキラ海が輝いているのがいいですな。

壱岐の海はこれ以上に綺麗なのだろうなあ。

 

 

本日のシューズは、本番で使う第一候補の「HOKAクリフトン8」。

5月に「小樽~苫小牧」の約120㎞の道のりを共にした相棒である。

 

 

ちなみに私はクリフトン8は2足持っているんだが、今日使ったのは5月に120㎞走って以来使ってなかったんだよな。

普段使っているのは、もう1000㎞以上は走ったと思われる、アウトソールがボロボロのものです。

こんなシューズで走ってるから怪我するんだぞ。

 

にしても、同じ種類でも、やっぱ新しいシューズは違うなあ。

HOKA独特のふわふわ感の中にもコシがあるというか、何というか。

ラーメンの食レポかよ。

 

まあ、私の走力と語彙力で、シューズについてエラソーに語る資格はないんで、とりあえず「シューズはボロボロになる前に替えとけ」とだけ言っとく。

 

相変わらず坂だらけのコースですが、何回も走ってコースを暗記して、どこに坂があるかということは把握したので、力の入れどころと抜きどころがわかって、先月よりもかなり楽に走れるようになりました。

やっぱ、コースを覚えるってことは大事だな。

最近、暇な時間はもっぱら以下の「コース紹介動画」を見て、壱岐のシミュレーションをしております。

特に90㎞以降の「ラスボス」は何度も目に見て焼き付けておくことにしましょう。

 


www.youtube.com

 

体感斜度は動画を見るだけではピンと来ず、実際に走らんとわからんのだが、それでも「このくらいの距離にこんくらいの坂がある」ってことを事前にインプットしておいた方が、戦略は立てやすいでしょう。

戦略って言っても、私の走力では「いのちだいじに」一択なのであるが。

 

 

秋晴れの交通量の少ない道。

ロードバイク乗りや、オートバイ乗りが気持ちよさそうに走っていましたね。

道東では2輪が楽しめる季節も、そろそろ終盤を迎えます。

 

 

今日も平らなところのない道で、よい修業ができたと思います。

30㎞以上の距離を走るのは今日で終わりにして、あとは疲労を抜きながら短い距離で坂成分を入れながら仕上げていきましょう。

 

 

気温が低くなってきたのもありますが、一時期「キロ6」ペースもキツイなあと思っていた状態も上がってきて、平地ではフルマラソンサブフォー」ペースがちょうどいいかなあと感じるぐらいになりましたね。

故障前の状態を10、サロマ前の状態を4とすると、今は8ぐらいの状態に戻ってきたような気がします。

もうちょい走りこみたい気持ちもあるが、そこをグッと抑え、あと10日あまり「現状維持」に努めていきましょう。

 

引き続き「ファットアダプテーション」で、食生活に気をつけながら、当日胃腸障害が起こらないよう神に祈りたいと思います。

 

runnet.jp

 

さようなら。