10月になりました。
ここ道東は気温もぐっと下がり、からっとした秋晴れの日が続くようになってきましたね。
普通に外に出るにはちょっと肌寒いぐらいですが、ランニングするには暑すぎず、寒すぎずと、最適の季節になりました。
この快適な気候を利用して、2週間後の壱岐ウルトラマラソンに向けて、しっかり仕上げていきたいものですね。
週間走行距離は101㎞、獲得標高は1298m。
前週に「62㎞走」を含む132㎞を走った疲れが、週の前半はなかなか抜けませんでしたが、木曜に休足を入れて、ちょっと復活しました。
ダラダラと毎日走るよりも、週一でも休足を入れて、メリハリをつけた練習の方が有効だってことはわかっているのですが、習慣化というのは恐ろしいもので、走らない日は歯を磨き忘れたり、顔を洗い忘れるぐらいの気持ち悪さを感じてしまうのだよな。
とは言え、今はテーパリング期間なので、「5走2休」を目途に、しっかりと休みを入れて体調を整えていきたいと思います。
又飯時2往復30km。597mD+。2:57:36(5:55)。189spm。136bpm。19度。雨上がりで若干湿度が高めだが、木曜の疲れも抜け状態はよい。鹿が進路を塞いでいたり、車にはねられたと思われる鹿の死骸を軽トラが運んでいたりと、道東の秋らしさ満載の田舎道でした。 pic.twitter.com/Cpc153RriA
— ごっしー (@gossy54200) 2023年10月1日
釧路川河川敷7km。46mD+。44:49(6:24)。186spm。125bpm。通勤ラン。17度。西風強し。疲労は残るが、これだけ天気がいいと通勤ランしないともったいないなと、アクティブレスト的にゆるゆると。10月になっても朝の気温は高めだねえ。 pic.twitter.com/0R2c3SaX6I
— ごっしー (@gossy54200) 2023年10月1日
釧路川河川敷8km。47mD+。51:14(6:24)。186spm。121bpm。帰宅ラン。18度。朝ほどではないが西風強し。イマイチ調子がよろしくないので、今週はこんくらいのペースでのレストウィークにしよう。やっぱシーサイドライン超ロング走や又飯時2往復の疲労が残ってるな。 pic.twitter.com/URKB97qoGx
— ごっしー (@gossy54200) 2023年10月2日
釧路川河川敷+坂練11km。147mD+。1:06:14(6:01)。188spm。128bpm。15度。富士見坂4本+出世坂1本。体調がイマイチなのでランオフしようと思ったが、晩飯食ったら復活した。単に腹が減っていて動けなかっただけだったのだ。 pic.twitter.com/i47OEGrwby
— ごっしー (@gossy54200) 2023年10月3日
釧路川河川敷+富士見坂8km。53mD+。49:57(6:14)。187spm。123bpm。通勤ラン。10度。坂1本。外に出た瞬間は寒いが、風がなければ走るにはこんくらいがちょうどよい。ガーミンさんからは休養指令が出ているが、明日は雨なので、今日一日だけ頑張ろう。 pic.twitter.com/uDkM24Ff9G
— ごっしー (@gossy54200) 2023年10月3日
釧路川河川敷+富士見坂7km。88mD+。42:06(6:00)。187spm。127bpm。帰宅ラン。16度。気温はそこそこ高いが風は肌寒い。62km走からあえて休足なしで一週間過ごしたが、明日は大雨予報なので全力で休む。そろそろテーパリングを考えていこう。 pic.twitter.com/NauPsR1Jvl
— ごっしー (@gossy54200) 2023年10月4日
釧路川河川敷+富士見坂10km。145mD+。1:00:55(6:05)。186spm。131bpm。通勤ラン。15度。やや西風強し。坂5本。昨日休足を入れたので、脚はリフレッシュしたが、身体の芯の疲労は抜けてない感じ。今日はワクチン接種なので、今晩と副反応次第では明日もランオフ予定。 pic.twitter.com/YKyT8nnbG1
— ごっしー (@gossy54200) 2023年10月5日
自衛隊激坂コース20㎞。175mD+。1:59:48(5:59)。187spm。145bpm。13度。雨交じりで寒い。ワクチンの副反応は左腕の筋肉痛のみなので、大丈夫かと走り出すが、ペースの割には心拍数が高めで、もっと距離を減らすなり、心拍数を落とすなり、平らなコースにするなりした方がよかったような気もする。 pic.twitter.com/Htw56E79N0
— ごっしー (@gossy54200) 2023年10月7日
「達成不可能に思える目標」こそ、数字に勝つ唯一の方法
3割を超えられない選手の傾向を分析すると、3割を目標にしているケースがほとんどである。一方、3割の壁を突破していく選手は、一度も3割をマークしていないにもかかわらず、3割3分あたりを目指している。
3割という数字が、自分の中で「目標」から「ノルマ」に変わってしまうのだ。目標とノルマ。こうして文字で見ただけでも、ノルマには身を硬くしてしまわないか。ノルマにはどうしても義務感が伴ってしまうものだ。そこから焦りが生まれ、平常心を失っていく。だからこそ、3割3分を目標にし、2割9分から3割へ打率を上げていくのも、あくまで通過点だと感じられるようにしたほうがいい。
(落合博満「采配」より)
私はフルマラソンで自己ベスト3時間40分ぐらいだったとき、みやすのんき先生の本に触発され、一気に「サブスリー」という目標を設定した。
その結果、「サブ3.5」「サブ3.15」は単なる通過点と考えることができ、2年ぐらいで一気にサブ3.15をクリアすることができた。
しかし、3時間一桁まで記録が伸びてくると、「サブスリー」がノルマのように重くのしかかってくる。
最近、自分の中で停滞しているのは、もちろん故障の影響もあるが、「サブスリーの呪縛」もひとつの原因なのかもしれない。
ここは一気に「2時間55分切り」、いや「サブエガ」ぐらいを目標にして、あくまで「サブスリーは通過点」と、当時「サブ3.5」が通過点だったような気持ちに返ることも必要なのかもしれんな。
記録更新まであと一歩で停滞している人は、一気にワンランク上の目標を持つというのもひとつの手段かもしれません。
そうすれば、おのずから行動も「ワンランク上」に向けて変わっていくことと思います。
ちなみに私はサブ3.5をすっ飛ばして、サブスリーを目標にしたとき、月間走行距離を200㎞から300㎞以上に一気に増やしました。
もちろん走行距離だけが全てではありませんが、このくらい「ワンランク上」の目標を持って行動することで、ようやく「ひとつ下」の目標を達成できるのかなという気がします。
さようなら。