ゴシラン

走ることについて語ります

「壱岐ウルトラマラソン2023」2週間前

秋のマラソンシーズンも始まり、フルマラソンハーフマラソンなどの記録更新を目指すランナーの多い中、ワタクシは北海道から2000㎞ほど離れた「壱岐の島」まで、わざわざ100㎞走りに行くという頭のおかしいことをしようとしています。

 

 

本日は10%クラスの激坂を含むコースを、キロ6ペースで20㎞。

13度で雨交じりと、涼しいを通り越して、寒いと感じるようになってきました。

つい半月前までは「暑い暑い」と文句を言っていたのに、季節が進むのは早いものだ。

 

10月になっても、25度ぐらいに気温が上がる壱岐の気候に対応できるのか不安になりますが、もうここまで来ると少しでも気温が低くなることを祈るしかないですな。

 

んで、練習終了後、帰宅したら、壱岐の島から色々なものが届きました。

 

 

ゼッケンの「九州郵船」という文字を見るだけで、「異国の地のマラソン」とテンションが上がっていきますな。

いや、壱岐の島はれっきとした日本国なのだが。

 

プログラムを見ると、北海道からの参加者は私も含め15名もいて(100㎞の部と50㎞の部合計)、世の中には私の他にも物好きがたくさんいるものだ。

 



ゲストランナーは、このお方。

ウルトラマラソン界では有名な「みゃこちゃん」です。

9月に「丹後100㎞」「赤城山100㎞」と、ウルトラ2本を走ってからの壱岐だから、ホント恐ろしい体力だよなあ。

私も年間何本もウルトラを走れる体力と財力と休暇力が欲しいものだ。

 

gossy54200.net

 

当初は「みゃこちゃんに会いたい」という目的で参加申し込みをした壱岐だったのだが、すでに北海道マラソンで、みゃこちゃんに会い、更にYouTubeに出演するという夢をかなえた今となっては、ちょっとどうでもよくなってきている。

とは言え、せっかくの機会なんで、少しでも並走できればいいなあ。

ちなみに道マラとは違って仮装で完走できる自信はないので、今回は真面目なカッコで走ります。

 

さて、気になるところは、今回からコースが変更されているということなのだよな。

以下が今までのコースです。

 

 

で、「以前に増して壱岐の絶景ポイントを巡ることができる」という触れ込みで、今年のコースはこんな感じになってます。

 

 

坂、増えとるがな!

 

これ「壱岐の絶景を見てもらいたい」ってのは建前で、絶対に「お前らを坂で苦しめてやる」ってのが真の目的だろと疑ってしまう、ひねくれた心を持つ私です。

 


www.youtube.com

 

開始2㎞で「650mで標高70mアップ」という激坂が待ち受けています。

今日、あえて激坂コースで練習したのは、明らかにこの動画の影響を受けています。

40㎞過ぎの坂の詳細は今のところわからないが、高低図を見る限り、これ以上の坂が待ち受けていそうで、今からガクガクブルブルです。

これ一回経験したら、極端な話、サロマは「真っ平」に感じるのかもしれんな。

来年のサロマに向けての修業のつもりで、2週間後は灰になるまで走り続けたいと思います。

 

さようなら。