ゴシラン

走ることについて語ります

ビホロ100㎞デュアスロン1週間前

同じ100㎞のイベントでも、サロマのウルトラマラソンに比べるとイマイチマイナーな「ビホロ100㎞デュアスロン」まで残り1週間となりました。

過去3回完走歴はあるし、特に目標タイムもないということで、正直、練習にはあんまり身が入っていないのだが、ぼちぼちランもバイクも中途半端にやっております。

 

11日から連休だったので、時間だけはある暇人の私は、ランにバイクに明け暮れた日々を過ごしていました。

他にやることはないのだろうかね。

 

山の日の11日は、阿寒の中でも秘境度の高い布伏内(ふぶしない)へ。

 

 

ここはいつ来ても、人っ子一人いないゴーストタウンみたいなところだね。

しかし、こういう人のいないところがどんなところよりも落ち着くのである。

休みの日に、人のたくさんいるところにわざわざ行く人の心境が理解できない私。

国道274号線布伏内~徹別の7㎞は、車通りが皆無で自転車天国でした。

 

 

マルシェ山花のソフトクリームを燃料にします。

夏でも20度ぐらいしか気温の上がらない釧路とは言え、サイクリング中のソフトクリームはテンションが上がるのである。

 

 

この日のサイクリングロードは、鶴の姿が目立ちましたな。

 

90㎞近くのサイクリングが終わった後は、「2部練」として春採湖でジョグ16㎞。

 

 

昼からは25度と気温が上がりましたが、この程度で暑いと言っていては、連日猛暑に苦しんでいる皆様に袋叩きにされるので、快適に走れたということにしておきます。

まあ、35度超えるようなとこに住んでいると、そもそも昼間に走ろうという発想すらないだろうし、このような環境で暮らせることをありがたく思おうではないか。

 

12日は鶴居村へサイクリング。

 

 

距離は片道35㎞とそうでもないが、坂成分と向かい風成分が多く、往路ですでにお疲れモード。

 


観光施設「つるぼーの家」で、ソフトクリームを補給しましょう。

この日も20度しかなかったが、道民は冬でもソフトクリームを食べる生き物なので問題なし。

365日年中無休で、絶好のソフトクリーム日和なのである。

味はマルシェ山花に比べると、ちょい落ちる。

あくまで個人的主観だが。

 

 

午後からは、春採湖ジョグ11㎞。

この日は「湖水まつり」なるものが開催されていて、にぎにぎしい春採湖であったが、さっきも書いたように人のたくさんいるところの嫌いな私は、祭りなど完全無視して黙々と走っていたのであった。

 

 

本日13日はクラブ練。

集合場所までのジョグも含め21㎞。

シューズは原点回帰で「ASICS ライトレーサー4」。

しばらく薄底シューズで鍛えます。

 

 

5月に故障してから、基本「キロ6ジョグ」に徹していた私でしたが、来週はレースということでちょっと本気出してみた。

本番は「第一ランキロ4分40秒」「第二ランキロ5分30秒」ぐらいのペースかなあ。

状態は思ったよりも回復しているので、来月からスピード練習を解禁しようかなと思ったり思わなかったり。

秋にフルマラソンの勝負レースがないと、イマイチランに対するモチベーションが上がらない、と言い訳。

(仕事の都合で、秋に出られる道内フルマラソンのレースがない)。

 

当初は「台湾サンダル」で走ろうかなあと思ったビホロですが、どうも台湾サンダルとの相性が悪いようなので、来週はおとなしく「ASICS ライトレーサー4」で走ろうと思っています。

完走タイムは練習の感覚から、4時間半~5時間の間ってところでしょうか。

 

 

すでに秋の気配が聞こえている釧路だが、内陸部の美幌はそこそこ暑くなりそうですね。

ビホロと道マラで、残り少ない北海道の夏を満喫していきたいと思います。

 

さようなら。