ゴシラン

走ることについて語ります

2024 10/13~10/19 ランニング週記

体調がガクンと落ちると、気力までが損なわれ、ブログを書こうとする意欲が失われていくのう。

しかし、こういうときこそ、客観的な目で振り返っていく必要があると思うので、気分に流されず、できることをやっていきましょう。

 

 

3連休が明けてから、一気に倦怠感や頭の締め付け感が強くなり、仕事に行くだけでもエネルギーを要する週でした。

というか、木曜は「こりゃあ厳しい」と休みを取って、脳神経外科に駆け付けました。

MRIで何もないってことは、本能的にわかるのだが、安心料みたいなものだろう。

結局「様子を見ましょう」という一言で終わり、体調不良の原因はわからぬまま。

 

 

夕暮れの釧路川沿いを散歩し、贅沢な平日の休みを過ごしました。

まあ、画像診断的には脳に問題がないってことがわかったことだけ、よしということにしよう。

 

体調不良が続くと、先月悩まされていた「足のしびれ」がどうでもよくなってきますね。

とは言え、しびれが残っているのは事実なので、今日の午前中は整骨院へ。

 

整骨院でこんなことを言っても仕方がないのだが、「最近、体調悪くて、病院行っても原因わからんくてうんたらかんたら。自律神経失調症なのかしらん」ということを愚痴っていたら

 

これは私の仮説ですけど、病院に行っても原因がわからないってことを必要以上に気にして、ますます脳などの血流が悪くなり、負のスパイラルに入っているのでは?

 

というお言葉をいただき、ハッとしましたね!

「病は気から」ということが100%当てはまるわけではないですが、「自律神経の不調だ!」と自分で決めつけて、ますます自律神経が失調しているのではないかと。

 

自律神経失調症」と決めつけて、真っ先に心療内科に行くのはやめてね。

薬漬けにされるかもしれないからと、釘をさされました。

あんまり必要以上に気にせずに、無理に有酸素運動を封印することなく、できる範囲でゆっくりやっていった方が、心身の健康にはよいのかもしれない。

 

今日は足の他にも、背中回りのマッサージもしていただき、かなり気持ちの面では復活してきました。

ありがとうございます。

あの一言がなかったら、無意味な「ドクターショッピング」にかかっていたかもしれません。

 

午前中は風雨の強かった釧路でしたが、午後になってから雨はやんだので、一週間ぶりに気分転換ラン。

ゆっくり走って、全身の血流をよくしようではないか。

 

 

キロ7分ペースで10㎞。

だるさはかなりあるが、よい気分転換になった。

心拍数140以下に抑えれば、なんとかハーフまでの距離なら持ちそうかな。

というか、走っても走らなくても体調はあんまり変わんないので、少し体調を崩しても「ゆるいランを続ける」方が、私の場合、精神衛生上はよろしいのかもしれない。

睡眠の質も高くなるしな。

 

ランの後は、エプソムソルトを入れた風呂につかって復活。

やはり、湯船につかる習慣は大事だな。

じっと休んでいるよりも、「温めて動かす」方がいいのかな。

 

DNSも視野に入れていた27日の「フードバレーとかちマラソン」だが、とりあえず行くだけ行ってみようと思う気になった一日であった。

キロ8分ペースでも、制限時間には間に合うので、ゆるく帯広の街を、グルメも含めて楽しむことにしましょう。

 

しかし、今週に入っていきなり体調悪くなったのは、「マッサージチェア」とか「イチョウの葉サプリ」とか、普段取り入れないものを取り入れたのもあるのだろうか。

「なんとか体調不良をよくしたい」と、普段やらんような変な努力は、かえって身を滅ぼすのかもしれない。

「そのまんま」で、なんとかやっていこう。

 

さようなら。