私が好きな健康本で、篠原佳年先生というお医者さんが書かれた「快癒力」というものがあります。
この篠原先生、リウマチ内科を専門とする、れっきとした西洋医学のお医者さんなのですが、「サイババに会いに行った」とか「霊能者や超能力者の話」など、オカルトチックなことも書かれていて、「科学万能主義」の方にとっては、インチキ本に感じるかもしれません。
ただ、病院勤務の私から見ても、「あれを食え、これを食うな、こういう運動をしろ」と、上から目線で書かれている大学病院の偉い先生が書いたような本より、「病気の本質」について書かれているのかなあと思います。
篠原先生曰く、病気が治る人の特徴は以下の3つ。
・病気をあきらめた人
・病気を忘れた人
・人のために尽くした人
「こんなの全然科学的じゃない!」と思われるかもしれませんが、私の経験上、大きくは間違っていないのかなあという気がします。
今年に入ってから、謎の倦怠感や不眠などの体調不良にずっと悩まされてきた私。
しかし、ある時期、その体調不良を「忘れた」時期があったのです。
それが、「交通事故療養中」のときでした。
あんときは、とにかく「左鎖骨骨折」の痛みばっかり気になって、倦怠感や不眠の方にエネルギーが向かなかったのよ。
実際、自分の過去ブログ読んでみると、「メラトニンサプリや眠剤使わんくても眠れた」とか「もう、倦怠感も取れて、漢方医のところに行かなくていいんじゃないか」ってことも書いていたし。
で、8月になって、鎖骨の痛みがなくなっていくにつれて、エネルギーが忘れていた倦怠感や不眠の方に持っていかれたのかなと。
「病気のことを忘れる」というのは、確かに私にとっては有効だったんじゃないかと思います。
んなわけで、顔面骨折や交通事故のときは、体調不良が鳴りを潜めていたのは事実ですので、また新しい刺激的な出来事があれば、そっちに意識を取られて、今の謎の体調不良は回復していくんじゃないかと思ったりしています。
ただ、骨折みたいに痛いのは、もう嫌なので、できれば痛くない出来事で「病気を忘れる」ようなことが起こることを心待ちにしています。
さようなら。
