ゴシラン

走ることについて語ります

自転車通勤 2025開幕

3月半ばに思わぬ大雪に見舞われた釧路ですが、なんだかんだで道内でも屈指の「少雪地帯」である太平洋沿岸。

車道の雪はすっかりなくなりました。

週末には、ちらほらとスポーツ自転車で走っている人が見られるようになり、そろそろ私も準備しなくては。

 

 

まずは、前後輪を外して、自転車掃除から始めましょう。

 

 

 

自転車掃除には、WAKO'Sのマルチクリーナーが便利です。

こいつを満遍なく車体に吹きかけ、マイクロファイバークロスで拭き拭きしましょう。

 

 

あちこちに細かい汚れは残っているが、どうせ春先はちょっと乗るとすぐに汚れるから、これでいいか。

徹底的な掃除を半年に1回やるよりも、テキトーな掃除を毎月やった方が、楽だしキレイに使えると思うのだが、めんどくさいので洗車は後回しにしがちな私です。

 

ただ、冬場は「このクロスバイク処分して、折り畳みのミニベロでも買おうかしら」などと思っていましたが、自分で掃除をすると愛着がわいてきますな。

まあ、今の生活スタイルだと、ブロンプトンのようなお高い自転車を手に入れたところで、畳んで輪行する機会など皆無に等しいので、もうちょいこの汎用性のあるクロスバイクに頑張ってもらいましょう。

 

 

さて、釧路らしい「丹頂鶴カラー」のヘルメットを被り、手袋は「防寒テムレス」をつけて、気温0度の中、自転車通勤に出かけましょう。

ひー、まだまだ冬の寒さですな。

 

 

4ヶ月ぶりの自転車の乗り心地は「いたってフツー」。

まあ、通勤や買い物に使うレベルの自転車なら、この「フツー」というのが、飽きなく長く使えるんじゃないかなあとも思う。

そう「フツー」というのは、私なりの誉め言葉なのである。

今シーズンも、このクロスバイクには、日常のちょっとした足や、50㎞程度の短いサイクリングのお供として活躍してもらいましょう。

 

せっかく自転車を出したのだが、今晩は、ジムのスピンバイクを鬼漕ぎするという無駄なことをしていた私です。

まだまだ、夜に自転車を漕ぐには寒すぎるのであった。

 

クロスバイクは「日常の足」的な要素が強いので、あんまりこのブログに登場することもないと思うが、今年もそこそこ頑張ろうな「ESCAPE号」よ。

 

さようなら。