ゴシラン

走ることについて語ります

クロスバイクにハンドルカバー

最近、ジムへの往復や通勤にクロスバイクを使っています。

問題となるのは、朝の冷え込みなんですな。

10月に入って、氷点下になることもある釧路の朝。

末端冷え性の私にとっては、「指がつめてー、いてー、もげるー」と、チャリに乗りながら悶絶する季節になってまいりました。

 

あまりの指の痛さに(寒冷地以外の方にはピンと来ないかもしれませんが、寒さもある一定のラインを超えると「寒い」じゃなくて「痛い」って感覚になるのよ)、自転車を断念したくなりますが、指以外は特に問題ないし、雪も積もっていないのに自転車に乗らないのはもったいない。

 

そんなわけで、指の保護のために以下のアイテムをゲットしました。

 

 

コイツをこんな感じでハンドルにかぶせて、寒さから手をがっつりガードします。

 

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これさえあれば、氷点下の世界でも手はぬくぬくだ!と思ったものですが…。

 

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実際に氷点下の気温で乗ると、手袋をつけても指がギンギン冷えていきますわ。

正直、「ないよりはマシ」ってレベルで、これは失敗買い物だったかなと。

 

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んなわけで、ハンドルカバーに頼るだけではダメだろうと、氷点下の朝は「100円手袋+テムレス+ハンドルカバー」で三重に指を保護することにしました。

 

 

「ガラスの指」を持つ私としては、これでちょうどいいかなってとこですね。

テムレスつけると、ハンドルカバーに手を突っ込みにくくなるが、そんなことは言ってられない。

マイナス5度ぐらいの寒さなら、どうにか耐えられそうなので、11月いっぱいまでは、これでどうにかしのげるかなと。

さすがにマイナス二桁になったら自転車はあきらめます。

私はそこまで自転車に情熱はかけていないのです。

 

この時期の釧路は、夕方になると気温は二桁に上がり、正直ハンドルカバーがあると暑いぐらいなのだが、一度つけると外すのがめんどうなので、もう今シーズンはこのままつけっぱでいいかと。

 

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残り少ない2021年の自転車ライフでありますが、「最後の一葉」が落ちてもしぶとく乗り続けていきたいものです。

 

さようなら。