ゴシラン

走ることについて語ります

トレッドミルとピッチ

土曜日。

 

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いつもより1時間遅く起き、いつものように自転車でジムへGo!

「こんなにいい天気なら、外で走ればいいじゃないか」という意見もあるかもしれないが、もはや私にとってジムは、ワークアウト後の「シャワーがメイン」の施設となっており、朝の身支度には欠かせない場所なのである。

あー、家の風呂や洗面台の掃除しなくてすむ生活サイコー。

冷静に考えれば、ジムで走りまくるよりも風呂掃除の方がラクなんじゃないかって気もするが、私のラクの基準は世間一般とはずれているのである。

 

トレッドミルで走ることは、私にとって精神的な苦痛は特にないのだが、「落ちるんじゃないか」という恐怖心がぬぐえなくて、外を走るような感覚で走れないのですよね。

地面が動くので、「踏み込む」という動作が不安定になり、ちょこまかとピッチでごまかす走りにどうしてもなってしまうのです。

 

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私のガーミンは、トレッドミルだとちっとも正確に記録してくれないのであれなのだが、だいたい「200オーバー」ぐらいのピッチになってしまいます。

ちなみに普段外を走るときは185ぐらいで、レース時は195ぐらいのピッチです。

 

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でもって、ピッチが上がると心拍数も上がっていく。

一般的に「ピッチの低いストライド走法では筋肉に負荷がかかり、ピッチ走法では心肺に負荷がかかる」と言われてるんで、まあ、この心拍数の上昇もやむなしというところだろうか。

「180ー年齢」の心拍数で走る「マフェトン理論」はどこへ行ってしまったんだと嘆きたくなるような最近のトレッドミルランニングです。

 

www.otsuka.co.jp

 

ただ、ピッチが速くなると、無駄な動きが削ぎ落とされ、効率的なフォームになっていくという意見もあり、トレッドミルは「ピッチを上げてリズムを掴む練習」として割り切れば、それはそれでよいトレーニングになるのではないでしょうか。

何事も、なんとなくやるのではなく、何を目的としてやるのかを意識することが重要なのではないかと思います。

外でのランニングと組み合わせて、これから冬に向けて、よりよい練習メニューを考えていきたいものです。

 

明日のクラブ練は2ヶ月ぶりの「3kmTT」です。

スピード練習などさっぱりやっていない今日このごろですが、トレッドミルで鍛えた「ハイピッチ走法」がどこまで通用するか試してみたいと思います。

 

さようなら。