「4月になると新しいことを始めたくなる病」にかかってしまいました。
1月や4月は、なぜか「やったろう!」って気持ちになっちゃうのですよね。
で、2月や5月になって、やる気になった自分に対して死ぬほど後悔すると。
私の通勤ランコース沿いに、プール付きのジムがあり、釧路に来たばかりのころ
「よし、ランもロードバイクもやってることだし、今度はトライアスロンに挑戦だ!」
と、鼻息荒く通い始めたのはいいが、スイムに挫折してしまい、退会した過去を持っています。
ただ、最近は公営プールに月半分ぐらい通う習慣がつき、「今だったら、スイムに挫折しないで通えるんじゃないだろうか。帰宅ランのついでに風呂入って帰るってこともできそうだし」と思い、4月1日の本日よりジム通いを再開することにいたしました。
ということで、入会手続きを済ませ、今日はプールという気分ではなかったので、トレッドミルで走ることにしました。
傾斜は3%。
ランナーの中にはトレッドミルで走ることを嫌う方もいらっしゃいますが、私は90分ぐらいなら全然苦痛に感じなく走れます。
硬いアスファルトよりも、脚に優しそうだしね。
ちなみにシューズはこれ。
Amazonで売っていた安い「ベアフットシューズ」です。
柔らかいトレッドミルの上だったら、スピードを上げようとか思わなければ、全然足裏が痛くなることなく走れますね。
軽くて持ち運びにも便利だし、ジムトレにはいいシューズかもしれない。
今日のところは6㎞でやめときましょう。
やっぱ寒い屋外と違って、温かい室内だと汗だくになりますな。
でもって、ワークアウト後は風呂。
やっぱ、風呂があるのは最高だな。
最近思うことは、シャワーよりもきちんと湯船につかった方が、睡眠の質は爆上がりするので、こういう「疲労抜き」に関する投資はしっかりしておくべきなのかもしれない。
どうしても、私のような「一人暮らしずぼら男子」は、家の風呂に湯を張るという手間がめんどくさく感じるからのう。
ふー、いい湯だった。
今回のジム通いの目的はプールとトレッドミルと風呂にあり、筋トレはあんまり重視していないのだが、過去の記録を見ると、真面目に筋トレをしていたときの方が、フルマラソンの記録がよかったんで、ちょっとは筋肉も鍛えんとな。
ランナーにとって、「重りとなるような筋肉は、可動域も狭くなるし不要!」と思っている私であるが、年と共に筋肉は衰えていくものだし、ある程度はしっかりつけることも必要だろう。
せっかくマシンもあるんだから、有効活用していこう。
あんまりスタジオレッスンには興味のない私であるが、せっかく高い金を払っているんだから、ヨガレッスンも始めてみようかしら。
身体がカチンコチンに固い私であるが、片岡鶴太郎氏の著書の影響もあって、ヨガの持つ精神性にちょっと興味を持っている私である。
しかし、今から「あれもやろう、これもやろう」とハイになっていると、5月になるころには、最初に書いたように「燃え尽き症候群」になっていることが予想されるので、とりあえずは「風呂に入るつもり」で、気楽にジム通いを続けていきたいと思います。
さようなら。