ゴシラン

走ることについて語ります

2024 3/31~4/6 ランニング週記

ついに釧路生活も10年目を迎えてしまいました。

 

道北の某田舎マチに住んでいたときに、テキトーに転職サイトに登録したら、なんかいきなり電話がかかってきて、「いい転職先があるんですけど、どうです?」なんて言われ、「あー、ハイハイ」とテキトーに返事をしているうちに、釧路に流れ着いたというのが正直なところです。

 

釧路は縁もゆかりもない土地だし、あまりにテキトーに転職先を選んだので、「まあ、せいぜい続いて5年ぐらいかな」と思っていたら、ここまで居ついてしまいました。

かと言って、「よーし、ここまで来たら、釧路に骨をうずめる覚悟でやっていくぞぉ!」と、変に気合を入れたら、すぐに追い出されそうなので、今まで通り「いつ出ていってもいいぞ」という心持ちで、一日一日を過ごしていきたいと思います。

 

物事を長く続けるコツは、「あんまり先を見ないこと」なのかなあと、最近思ったりしています。

走ることも、目先の数字を追わない方が、「無事これ名馬」で、息の長いランナーになるのかもしれないね。

 

 

先週の走行距離は50㎞ちょうど。

距離はアホみたいに走っていたころの半分程度ですが、「スピード練習」と「ロング走」のポイント練習が入れられてよかったのではないでしょうか。

クロストレーニングを入れながら、しばらくは「量より質」を重視していこうかなと思っています。

 

ついでに言うと、3月の月間走行距離は230㎞。

とりあえず6月までは「200~250㎞」の水準をキープしていこうかなと。

まあ、倒れない程度にボチボチやっていきましょう。

 

 

土曜日に転倒して打った「左肩」と「左太もも」は、未だに痛みますな。

特に肩は腕が上がらないレベルで痛く、せっかくプール付きジムに通い始めたのに、しばらくスイム練はできそうにないな。

とは言え、走ったり自転車に乗るには影響ないんで、今週はできることをやっていきましょう。

スイムも超苦手な「キック練」に専念するには、いい機会なのかもしれんし。

 

ブックオフで立ち読みして、「ビビビ」と来たので、ついつい買ってしまいました。

 

 

私の場合、「ドーパミン」を「ランニング」に置き換えたら、立派な「依存症」レベルの中毒になっているのかなと。

実際、ランニングによって、ドーパミンという脳内麻薬が出るようだしな。

 

まだ、途中までしか読んでいないが、ひょっとしたら、人生に影響を与える一冊になるかもしれない。

ドーパミン」が出るような「快楽を追う」ことは、結局、人間の幸福につながらないのかなあなどと思ったりしています。

実際、フルマラソンでPB出しても、その「快楽」は一日も持たず、また次のPB目指しての「報われない快楽の追求」が続くわけだしな。

 

かと言って、ドーパミンが全く放出されないと「無気力」「無感動」で、人生面白くなさそうだし、うまい付き合い方を模索する必要がありそうですな。

そのうち気が向いたら、読書レビューを書きたいと思います。

 

さようなら。