んなわけで、釧路湿原マラソン、昨日の予告通り「ノロッコ号」になって走りました。
最初のうちはキロ7近くのペースで、列車名通りにのろっと走っていましたが、沿道の応援が途切れる河川敷に入ってから、かったるくなってきて「快速運転」に切り替えてしまいました。
しかし、ダンボールでテキトーに作ったノロッコ号は、快速運転に耐えられなかったようで、20㎞過ぎで見事に崩壊してしまい、最後はフロントの部分だけを持って「ボロッコ号」として走ることとなりました。
去年は灼熱地獄に苦しめられた湿原マラソンでしたが、今年は日差しはなく、気温も25度程度で推移し、吹く風は涼しく、釧路らしい「涼しい夏マラソン」を満喫できたのではないかと思います。
とは言え、あくまで涼しいのは去年との比較であり、釧路にしてはタフなコンディションであったとは思うがな。
エイドのスイカが大変おいしゅうございました。
んで、結果はこんな感じ。
平均するとだいたい「キロ6ペース」で、終盤、ガクッと落ち込むこともなく、8月の北海道マラソンや、10月の壱岐ウルトラマラソンに向けて、よい調整ができたのではないかと思います。
仮装はダンボールなどの紙工作だと崩壊するので、道マラではもうちょい水に強い材質で作る必要があるな。
ワイシャツにスラックスというビチッとした恰好をしているのに、なぜか足元はラフな感じで「ルナサンダル」。
大規模な大会に比べると、「サンダル派」は少数民族でしたね。
全く痛くなかったと言えばウソになりますが、こっからもう12㎞ぐらいは十分走れそうなので、道マラもルナサンダルで走ろうと思っています。
夏場のマラソンはサンダルに限りますな。
ただ、日焼け止め塗らんと、足の甲がひどいことになるで。
今年も去年の「キレンジャー」のときと同様、多くの方に暖かいお声がけをいただき本当にありがとうございました。
毎年出ていると、正直マンネリ感はありますが、それでもこういう地元のイベントは大事にしていきたいものですね。
ちょっと今年は釧路にして暑かったですが、また来年も、涼を求めた人が全国各地から多く集まるようなイベントになることを願います。
さようなら。