昨日、私にとって衝撃的なニュースがありました。
釧路から塘路を結ぶ、観光列車「ノロッコ号」が、なんと来年度限りで廃止になるということではありませんか!
列車の名前通りに、ノロノロと走る車窓から、雄大な釧路湿原を眺めるのは、きっと壮観なことでしょう。
(地元民あるあるで、こういう地元の観光列車には乗ったことないので、あくまで想像です)
で、私にとっての「ノロッコ号」の思い出は、去年の「釧路湿原マラソン」と「北海道マラソン」で、「ノロッコ号仮装」で走ったことです。
去年の道マラ終盤は土砂降りで、ダンボールで作った列車はボロボロになっていたな。
(結局、ゴール後即廃車となった)
こんときは、まさかこんな早くにノロッコ号が廃止になるとは思わなかったよ。
レース中に、本職のJR北海道の職員さんからお褒めのお言葉をいただき、身に余る光栄でありました。
道マラでは、ランニング界で有名な「酷道ランナーさん」や「みゃこちゃん」のYouTubeにも出させていただき、非常に感無量でありました。
こうして有名YouTuberにも取り上げてもらえるから、仮装ランはやめられない。
もう去年に比べて走力がガタ落ちになっている現状としては、こういう身体に負担のかかる仮装はもういいかって思いもあるのだが、来年はノロッコ号に扮して「ラストノロッコラン」をどっかのハーフか10㎞ぐらいの大会でやってみたいな。
んで、リアルの方でも「ノロッコ号」に乗車して、最後のノロッコ号からの車窓を楽しみたいのう。
何年か前にやったように、自宅から釧路湿原駅までサクッと走って、帰りはノロッコ号で優雅に帰る、なんてこともやってみたいかなと思う。
今は思うように走れない日々が続いているが、こういうくだらないことを楽しみにして、少しでもランニングに対するモチベーションをキープしていきたいと思います。
ありがとう、ノロッコ号!
さようなら。