ゴシラン

走ることについて語ります

ルナサンダルでハーフ走

日曜日はクラブ練の日。

 

 

本日は先週サロマを走ったメンバーより、お土産をいただきました。

2018年の冬季平昌オリンピックで、女子カーリングチームが「もぐもぐタイム」で食べていると報道されてから、大人気のお菓子となった「赤いサイロ」。

私が2019年にサロマを走ったときにも、職場のお土産として買ったのだが、朝のお菓子屋は赤いサイロを求める人たちで大行列であり、前日100㎞走った脚には、「立って行列を待つ」という行為が苦痛だった記憶しかない。

つーか、行列の人たちは「サロマ明け」の人ばっかりだったんだろう。

みんな脚を引きずって歩いていた。

 

久々の赤いサイロは大変おいしゅうございました。

ごちそうさまでした。

 

サロマは終わったばっかりだが、今月末は地元で30㎞の「釧路湿原ラソン」があるのだよね。

北海道ランナーは、こっから「北海道マラソン」の8月末までが「マラソンシーズン本番」と言ってもいいだろう。

 

 

今日は運動公園の周回コースをぐるぐる回ります。

 

 

シューズは「ルナサンダル」。

一見ふざけているように思えるかもしれないが、私にとっては、コイツが「怪我無く長距離を走るため」の重要なアイテムである。

実際、ペガサスやHOKAのような柔らかいシューズで走っているときは、左脚のしびれが気になるのであるが、素足に近いサンダルだと、しびれが軽減されるのよな。

これの医学的な根拠は知らんが、あんまり柔らかいシューズばっかり履いて、足を過保護にしない方がいいのかもしれない。

 

あと、サンダルだとシューズに比べ軽いんで、速い足回しのピッチ走法が戻ってきた感があるな。

一時期185を切っていたピッチも、190近くまで戻ってきた。

もも上げ意識をなくして、上げた足を素早く下ろすことが、「長く楽に走る」というポイントではないかと思います。

「斜め下に向かって走る」という感覚でしょうか。

ウルトラ向けの、上下動の少ないピッチ走法に磨きをかけていきましょう。

私見であるが、フルマラソンで「30㎞の壁」にぶつかる人は、180以下の低ピッチであることが多い。これだと股関節ではなく、筋肉主導の動きとなり、終盤の脚攣り等のトラブルにつながると思う)

 

ルナサンダルでは、今年最長となる21㎞走。

足トラブルはなく、ペースもキロ6分ぐらいまで回復してきて、「湿原マラソン」「道マラ」は、去年同様ルナサンダルで行けそうだな。

サロマ100㎞でも、サンダルで行きたいなあという野望はあるが、今は確実にフルを走り切ることを目標にしていこう。

 

 

昼寝して、午後からは天気もイマイチなので、久々にローラー台。

涼しい釧路とは言え、湿気があると扇風機使わんきゃやってられんね。

できれば、業務用のデカい扇風機があればありがたいんだが、ローラー部屋は電源取れるところがないので、USB充電のミニ扇風機で耐えております。

どーせ、釧路なら7~8月の2ヶ月耐えれば問題ないんで、デカい扇風機などいらん!

ムシムシしたローラー部屋で、暑熱順化もしっかりしていこう。

 

んなわけで、夏の短い釧路ではありますが、ルナサンダルとローラー部屋を利用して、北海道マラソンに耐えることができる脚と、暑さに順応した身体を作っていきたいと思います。

 

さようなら。