ゴシラン

走ることについて語ります

「第51回釧路湿原マラソン」前日

ブログネタは色々あるんだが、書くのがめんどくなっているうちに、湿原マラソンまであと1日となってしまいました。

 

 

今年もゲストランナーとして走られる川内優輝選手も来釧し、年に一度の「道東最大のマラソンイベント」が始まるのだなあと。

川内選手も、ここ最近の釧路の暑さには驚いているのではないでしょうか。

 

 

陸上競技場のある運動公園では、ノボリが立てられてたり、仮設トイレが設営されていたりで、明日の準備が着々と進められていました。

大会関係者の皆様、明日はよろしくお願いいたします。

 

 

市内某所では、30度以上を示すところもあり、ホントに「ここは避暑地釧路か?」ってぐらいの気温が火曜からずっと続いています。

暑さ耐性のない私は、すっかり寝不足の日々を送っているでござる。

というか、今も眠い。

とは言え、今横になっても暑さで眠れんと思うが。

 

ちなみに明日の予報はこんな感じ。

 

 

一応30度は超えないことになっているが、コースになっている「湿原横断道路」は内陸部にあるので、海沿いの釧路市街よりも下手したら5度ぐらい気温が高いかもしれない。

35度ぐらいまで上がった去年同様の「灼熱地獄」を覚悟しておいた方がいいでしょう。

 

 

ちなみに去年の私は、「熱中症に注意」というボードをあげながら、キレンジャーの被り物スタイルで走り始めました。

しかし、肝心の私が熱中症になりかけ、最後の方は被り物を脱ぎ、トホホな感じで終わってしまいました。

 

 

んなわけで、今年は仮装の難易度を下げて、釧路湿原を走る観光列車「ノロッコ号」となって走ることにいたしました。

運転手はボクだ、車掌はオレだ。

 

ja.wikipedia.org

 

ノロッコ号は、乗客がじっくり車窓からの景色を眺められるように、列車名通り「のろのろ」と走ります。

さすがにノロッコ号になって、キロ4分台でびゅんびゅん走るのはなんか違うと思うんで、明日は「キロ7」ぐらいで、ゆっくりと「暑い湿原」を満喫したいと思います。

「こんなクソ暑い中真面目に走ってられんわ!」となったランナーの皆様、私と一緒に「電車ごっこ」でもしながらのんびり走りましょう。

今年の30キロの部は「制限時間4時間」と余裕もあることですし、ジェンカでも踊りながら、ゆったりとゴールに向かおうではありませんか。

 

ちなみに今回「ノロッコ号」になって走ろうと思ったきっかけは、昔「探偵ナイトスクープ」で、休み時間、電車になって校庭を歩く「電車くん」の取材を見たことです。

 

creators.yahoo.co.jp

 

こんな感じでマラソン大会を走れたら楽しいんだろうなあと、ずっとおぼろげに思っていたことが明日やっと実現します。

50にもなって小学生レベルのことをマネする、しょーもない大人になってしまった私です。

しかし、逆に言えば「いつまでも純粋な子供のような心を持っている」と肯定的にとらえることもできるでしょう。

こんなこと、自分で書いていて恥ずかしくなってくるが。

 

ノロッコ号 湿原マラソン特別号」発車まで、約13時間。

今回は「ゆっくり完走を目指すランナー」の皆様と、少しでも長い時間一緒に楽しむことができればなあと思っております。

湿原マラソンに参加される皆様、暑さ対策を万全にして、無理しない程度に、明日は楽しみましょう!

 

さようなら。