ゴシラン

走ることについて語ります

2024年クリスマスイブは病院で

体調不良の波が先週から猛威をふるっている私です。

まあ、体調不良も今年で4回目になると「また、このパターンか」と、そんなにパニックになるようなこともなくなりました。

病院に行くまでもないかなとは思っていましたが、仕事的に割合余裕があり、かつ入院時のときの主治医が外来に出ている今日が、今年最後の受診のチャンスだろうと、クリスマスイブの本日、年休を取って脳神経外科を受診しました。

 

 

「どうせ何もないのにな」とは思いながら、MRIを撮像してもらい、診断結果は予想通り「異常なし」。

ただ、「仕事に支障が出つつあるぐらいに頭の締め付けが強く、それで眠れない」と訴えたところ、頭痛予防のお薬と眠剤を処方してもらいました。

元の原因がわからん以上、所詮は対処療法に過ぎず、根本的な解決にはならないとは思うのだが、まずは眠れないことには話にならんからな。

診察室に入ったとき、主治医から「思ったよりも明るい表情だね」と言われたので、不眠ではあるが、メンタルはぶっ壊れていないのかなと一安心。

私自身も、医学的な根拠はないが「眠れさえすれば、必ず復活できる!」と思っているので、まずは眠剤さんに仕事をしてもらい、そっから次の手を考えることにしましょう。そうしましょう。

 

 

受診後はお散歩。

この写真を撮ったときは、まだ15時20分なのに、すっかり日は西に傾いているな。

冬至は過ぎたが、まだまだ15時台が日没の時間の釧路です。

 

激しい運動じゃなければ、そこそこ長い時間動けるかな。

「よい眠りを得るためには、脚がガクガクになるまで歩くに限る」と思っているので、気のすむままに、1時間20分ぐらい7.5㎞歩きました。

こんだけ歩ければ、年内の仕事も大丈夫だな。

年末年始の休みを利用して、しっかり復活させていこう。

 

でもって、散歩後はお風呂。

しっかり身体の芯から温めて、睡眠の質をよくしていきましょう。

お薬に頼りすぎないで、「散歩・ストレッチ等の軽い運動」「湯船にしっかりつかる」の習慣をしっかりつけて、生活習慣を改善していきましょう。

体調不良は、生活を見直す絶好のチャンスと考えることもできます。

生活習慣の乱れは、自律神経の乱れです。

 

よく、うつ病の患者が、治りきっていないのに無理して再発を繰り返すって話を聞くが、私がここ最近体調不良を繰り返しているのも、似たようなものなのかもしれない。

治りきっていないのに、無理して走って、以前より悪い状態になるってことを繰り返しているので、「雪が溶けるまでは走らない」ぐらいの気持ちで、のんびり過ごすのもひとつの考え方かもしれないな。

どっかで「せっかく3時間5分まで縮めたんだから、サブスリーを達成したい」とか「100㎞ウルトラマラソンを走れるぐらいに復活したい」って気持ちが残って、「焦り」につながっていたのだろう。

今はそういうつまらないこだわりは取っ払い、「自分がよければ、それでよい」(公序良俗に反しない程度に)という「じこまん」ランニングスタイルを構築する段階なのかもしれない。

関係ないが、私は「ロードバイク漫画」の「じこまん」が大好きです。

 

 

正直、具合が悪い状態を繰り返すのは、肉体的にはしんどいのであるが、この経験が病院職員として、そしてランナーとしてプラスになると信じて、日々ダラダラ好きなように過ごしていきたいと思います。

来年の今ごろは、「去年のイブはしんどかったが、今年は幸せだなあ」と思えるようになるでしょう。

 

メリークリスマス!

 

さようなら。