ゴシラン

走ることについて語ります

約2ヶ月ぶりの30km走

毎週日曜は「クラブ練の日」なのでありますが、昨日の段階で「低温、雨」という予報だったため、急遽クラブ練は中止になりました。

結局、雨は降らなかったわけだが、予報通りだと確実に風邪を引くコンディションだったので、中止は致し方なしってとこですな。

クラブ員の皆様、今日は残念でしたが、また来週よろしくお願いいたします。

 

練習会中止ってことで、気が抜けたわけではありませんが、今日は朝8時までガッツリ寝ておりました。

10時間睡眠で疲労が抜けて、よいコンディションだったのではないでしょうか。

 

そんなわけで、今日は、天気が崩れるまでは運動公園のランニングコースをひたすら走り、雨が降ったらジムのトレッドミルに逃げるという作戦で行こうかと。

ずっとロング走をサボっていたので、今日は石にかじりついても30km走ってやろうじゃないか。

 

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先月までは落ち葉の絨毯が敷き詰められていたランニングコースも、すっかり冬景色となりました。

しかし、こういう晩秋のもの悲しげな空気も嫌いではありません。

 

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最初はキロ6ペースでそろそろと入っていきましたが、自然とスピードが上がっていきますな。

 

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雨が降ったり疲労を感じたら、途中でやめて、ジムのトレッドミルで続きをやろうなどと思っていましたが、天気が崩れることはなく、20kmを過ぎてもさほど疲労を感じなかったので、ラストはキロ5ペースまで上げてフィニッシュ。

気温が低いこともありましたが、久々の30km走の割には余裕を残せてよかったのではないかと思います。

 

シューズはHOKAのMACH4を使いました。

走り始めは「なんかイマイチしっくり来ないかなあ」と思いましたが、ヒールストライク気味にして、接地してからつま先側に足を転がすようにして走ると、面白いように前に進んでいき、これはこれでヴェイパー様とは全く違うが、面白いシューズなのかなあと。

HOKAやASICSのグライドライドのような「メタロッカー構造」のシューズは、少しかかと側に接地点をずらした方が走りやすいですな。

ウルトラマラソンだと、後半は接地が乱れ、どうしてもヒールストライク気味になってしまうので、NIKEのカーボンプレートシューズよりも、こういうシューズの方が向いているのかもしれない。

シューズの特性を活かせるような走り方を研究するのも面白いですな。

 

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特にペースは設定していませんでしたが、結果的に「だいたいキロ5分半」と、ダニエルズさんのEペース範囲内に収まってよろしかったのではないでしょうか。

 

ここ最近は「そのときの気分で走る」というテキトー練習が多かった私ですが、そろそろ心を入れ替えて、一週間の中で「30km走」と「5kmの閾値走」という軸を据えて、メリハリのある練習をしていきたいと思います。

 

さようなら。