右鎖骨骨折療養という名の「無職引きこもり生活」を満喫している私です。
今日は警察の「交通事故現場検証」というイベントがあるので、まあ退屈しなくていいかなと。
とりあえず、現場検証の時間までは、ルンバに部屋を掃除させて、散歩したり、図書館で借りた本を読んだりしてダラダラ。
全く信心深い私でないのだが、「九死に一生を得る」ような経験をすると、神とか仏とか、そういうものに思考が行くようになるな。
今んとこ教会の礼拝に行く気はないが、こういう世界をのぞいてみるのもいいだろう。
あくまで私の勝手な考えだが、旧約聖書の創世記が正しいとなると、「この世など神様がたったの一週間でテキトーに作ったもの」なので、こっちもある程度はテキトーに生きていけばいいんじゃないかって気もします。
「五か年計画」を立てても崩壊した国もあるんだし、たったの一週間で完璧なものができるわけないだろと。
さて、現場検証。
ドラレコに映った、自分のはねられるシーンを見るのは精神的に苦痛だのう。
つーか、あれでよく生きてたな俺。
にしても、警察とか検察とかって、性悪説に立って、人の言うことを疑って、言いにくいことを言わなきゃならない仕事だから、ホント大変だなあって思う。
他人に嫌われることを気にしない性格じゃないと、絶対できない仕事だよな。
小心な私には110回生まれ変わっても、できない仕事だと思う。
当時の記憶があいまいなもので、首尾一貫しない証言となってしまい、失礼いたしました。
気温の上がった午後は、久々にルナサンダルを履いて散歩。
最近、無駄に1日7~8㎞歩いている私です。
うまく言語化できないが、NIKEのフリーやMERRELLのベアフットシューズに比べると、爽快感が段違いだな。
散歩という行為が「娯楽」に変わるぐらいの爽快感である。
腰から下は元気なので、脚は走りたくてうずうずしているんだが、時々患部にビキッとする感じがあると、まだまだ走るのは無理だな。
つーか、まずは職場復帰できるレベルに戻すことからだよな。
メンタルが病んでいたとき、吾妻ひでおの漫画を読んで、「こういった散歩や図書館中心の『事件なし、波乱なし』の生活もいいよな」と思っていたが、いざ、自分がこういう生活を送ってみると、飽きるというか、世間様に申し訳ないって気持ちになってくるな。
まあ、ただ法的にも倫理的にも、自分が特別に悪いことをしてるってわけでもないので、若干不自由であるが「足るを知る」生活を、堂々と過ごしていきたいと思います。
さようなら。