ゴシラン

走ることについて語ります

山善の電気圧力鍋を買った

春から進学・就職等で、一人暮らしを始める皆様へ。

冷蔵庫とか洗濯機とか、新生活に向けて、色々な白物家電が必要になってきますが、特に料理が苦手な方に「これだけは買っとけ!」というものを紹介したい。

それは、ズバリ

 

電気圧力鍋

 

これは本当に便利です。

鍋の中にテキトーに食材突っ込んで、スイッチを入れれば、火の加減を見ることなく勝手に食えるものが出来上がるんだから楽チンなものよ。

煮物とか、豚汁とか、カレーとか、そんなに凝ったものを作るのでなければ、調理家電はこれだけで行けるのではないでしょうか。

 

鍋に食材を入れて、スイッチを入れて、ひとっ走りすれば、運動後の食事が待っているという生活を数年続けていた私。

S社の電気圧力鍋を使っていたのだが、この会社のものは内蓋をつけ忘れると一発で故障するという欠点があるのだよな。

非常に使い勝手がよかったS社製のものだったが、2台連続で壊すと、さすがに次はそういう故障リスクの少ないものがいいなと、「内蓋をつけなくてよい」メーカーのものを物色していました。

 

 

まあ、一人暮らしだし、2.2リットルも容量があればいいでしょう。

あんまり難しいものを作る気力もないので、必要最低限の機能がついていれば十分だろうと山善のものをポチリ。

楽天ポイント使って6000円ぐらいだったんで、これなら仮に失敗しても痛くないでしょう。

 

 

新しいものは、今までのものになかった「タイマー機能」がついているのもいいですね。

これで朝に仕込んで、夜仕事から帰ってくるころにはご飯が出来上がりという、夢のような生活が待っているのである。

なんてちっぽけな夢なんだ。

 

 

とりあえず筑前煮っぽいものを作ってみた。

味はまあまあ。

テキトーにめんつゆとみりんを入れて、「肉じゃがモード」で調理してもらえば、どうにでもなるのである。

文明の利器はすばらしい!

 

 

でもって、これで米を炊けるのもうれしいですね。

ぶっちゃけ、電気圧力鍋があれば、電気炊飯器など不要なのである。

まあ、味は電気炊飯器のものよりは劣ると思うが、6000円ぐらいで買ったものに文句を言ってはいけない

尚、私は健康と節約のために、白米ともち麦を1対1の割合で混ぜたものを主食として食べています。

 

 

料理研究家土井善晴さんがおっしゃるように、自分で作るものなど「一汁一菜」で十分だ。

私もそうであったが、特に「料理嫌い男子」は、一人暮らしを始めてから、コンビニや外食に頼るような生活になり、健康的にも経済的にもよろしくないが、電気圧力鍋を使って「野菜たっぷりの鍋」を毎日のように作って、健康的な生活を送ろうぜ。

「5年ぐらい持ってくれればいいなあ」と思いつつ、電気圧力鍋を酷使した生活を送っていきたいと思います。

 

さようなら。