ゴシラン

走ることについて語ります

焼き芋メーカー再び

一時期、焼き芋を好んで食べていた私。

昔の漫画やバラエティ番組とかで、「焼き芋好き=女性」というイメージがあるが、男の私でも好きなものは好きなのだからしょうがない。

 

gossy54200.net

 

で、焼き芋好きが高じて「焼き芋メーカー」まで買った私。

スーパーで売っているような、蜜たっぷりのネトッとした焼き芋ができて、非常に気に入っていたのだが、2年前に自転車事故で頭打ってから、味覚がおかしくなり、ちっとも焼き芋がうまいと思わなくなったのだよな。

 

「餅つき機」同様に汎用性のない「焼き芋メーカー」。

焼き芋が好きじゃなくなった時点で、「もう値段分は満喫したし、いいかな」と、ひっそりとリサイクルショップに売ってしまいました。

 

gossy54200.net

 

ただ、漢方医に通っているうちに味覚が復活し、「あれ、サツマイモうまいんじゃないか!」と、再び焼き芋に対する熱が上がってきたのでありました。

 

 

ということで、Amazonで買い直そうと思っていたのだが、当時7000円ぐらいだった「ドウシシャの焼き芋メーカー」が10000円を超える値段となっていて、ちょっと高くなりすぎたんじゃないかと。

値上げの波は、こんなマイナーな機械にも生じていて、恐るべし。

 

 

しょうがないので、3000円ぐらいで買えるこれでいいだろうと、ポチリしたわけであります。

一度に2本作れるドウシシャのとは違って、1本しか作れないが、一人暮らしならこれでいいだろう。

 

 

やってきました、焼き芋メーカー。

 

 

前使っていたドウシシャのは、芋を入れるトレイが取り外しでき、水洗いできたのだが、この機械は、固定されたトレイで「水洗い禁止」なのですね。

汚さないために、アルミで芋を包んだ方がいいと思います。

あと、ドウシシャのと違って、タイマーがついていないのも難点と言えば難点だが、「アレクサ、タイマーかけて」と言えば済む問題なので、別に問題はないだろう。

スマートスピーカー万歳。

 

説明書には「30分でOK」と書いてあったが、Amazonのレビューに「60分かけた方がうまい」と書かれていたので、60分じっくりと熱します。

 

アレクサのアラームが鳴ると、ふこふこの焼き芋ができあがっていた。

 

 

アルミには蜜がべっとりついていて、これは期待ができる。

うまそうな匂いが、部屋に充満しているぜ。

 

いただきます。

 

ん、うまいっっ!!!!

 

これだよ。このネトネト感がいいのだよ。

サツマイモは焼くことにより、GI値が高くなるようだが、細かいことは気にしない。

ケーキとか食うよりも健康にはいいだろう。

良質な糖質をしっかりと摂取するのだ。

 

あまりのうまさに、一本一気食いしまった。

腹いっぱいだ。半分でよかった。

ちょっと反省している。

 

gossy54200.net

 

焼き芋は冷凍して「レジスタントスターチ」を生じさせることによって、GI値が低くなります。

私は冷凍焼きいもも、アイスみたいな食感で好きだったりする。

 

とりあえず飽きるまでは、砂糖たっぷりのお菓子の代わりに、焼き芋をデザートや主食代わりにする生活を続けていきたいと思います。

以下の本にも「サツマイモ最強」ってことが書かれていたし。

 

 

さようなら。