ゴシラン

走ることについて語ります

2025 2/23~3/1 ランニング週記

毎年のことながら、光のような速さで2月は過ぎ去ってしまい、2025年も1/6が終わってしまいました。

気がつけば、もう冬至よりも春分の方が近いんだなあ。

そりゃあ17時を過ぎても、まだ空は明るいわけだ。

 

 

月曜が祝日だった関係もあり、週間走行距離は40㎞オーバーと、最近の私にしてはそこそこ多め。

ガーミンさんからずっと休養指令が出ていたので、水曜日は久々に完全オフにして体調を整えました。

 

 

2月の走行距離は「ラン118㎞」「室内バイク223㎞」。

去年の「網走マラソンの参加賞」であるカレンダーは、有効に利用しています。

 

30分の散歩でもひぃひぃ言っていた1月に比べれば、信じられないぐらいに動けるようになり、自分でもビックリです。

半年ぐらいずっと体調不良を繰り返している私だが、今月こそ反動が来なければいいのう。

2月に引き続き、今月も数字は気にせず、風呂を楽しみにちまちまとジムを有効活用していきたいと思います。

 

今週末は道東も春のように気温が高く、一気に雪溶けが進んできました。

 

 

とは言え、私のホームグラウンドである「釧路川河川敷」は雪が残っており、走れるようになるまでもう一週間はかかりそう。

 

 

2年前の11月に倒れてから、下降の一途をたどっていたガーミン測定のVO2maxですが、本日久々に「53→54」に上がりました。

基本、キロ6分オーバーの「ゆるジョグ」しかしていない私ですが、クロストレーニングとして行っている「室内バイク」で心拍を上げているのが、よい方向に出ているのでしょうか。

うまく利用できるものは利用して、以前のような「故障知らず」の身体に戻りたいものですね。

 

ちなみにバイクは「低負荷高回転」で、1分間100回転を目安に鬼のように回して、心拍数を上げています。

この弱虫ペダルの小野田君ばりの高回転が、ランでも速い脚回しのピッチ走法につながるはず。

目指すは大阪国際女子マラソン日本人トップの、小林香菜さんのような走りです。

ももを上げずに、上がった脚を素早く下すような感覚ですね。

これが筋力の衰えた中高年ランナーには、見本となる走りなのではないでしょうか。

みやすのんき先生の本にも書かれていましたが、「もも上げ意識」は速い走りにはつながりません。速いランナーのももは「上げる」のではなく「(地面反力を使って、力が抜けて)上がっている」のです)

 


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図書館でまた「Enjoy Simple English」のお話を借りてしまいました。

 

 

日々中学生レベルの英語を耳から聞いて、口に出して読んで、ノートに写していく作業を行っていくと、日本語に直さなくても、英語が英語のままですっと理解できるような感じで、「自分は英語が得意なんじゃないだろうか?」と勘違いしてしまいそうですね。

変に難しいものを、辞書を片手にうんうん日本語に直しながら読むよりも、こういう簡単な教材をたくさん読みこむのが、実は英語上達の近道なのかもしれません。

この勢いで、高校時代に挫折した「基本英文700選」を丸暗記してみようかしら。

 

 

今更こんなものを暗記したところで、何も得することなどないのだが、なんか死ぬ前に「昔できなかったことをやってみたい」という、よくわからない欲が最近出てきているのですね。

 

体調も戻ってきたし、「昔できなくて後悔したこと」を思い出しながら、悔いのないように残りの人生を生き抜いていきたいと思います。

それが「700選丸暗記」ってのも、我ながら寂しい人生だと思うが。

 

さようなら。