7月半ばから、謎のダルさや頭がかすむような、よくわからん症状に見舞われていたが、徐々に落ち着きを取り戻したような気がします。
9月になって空気もカラッとしてきたし、今日は2ヶ月ぶりに外でロードバイクを転がそうかなと。
8月は「ローラー台専用機」として、ガレージの肥やしとなっていました。
しばらくロードバイクには乗っていなかったんで、今日は「リハビリライド」として、平地中心で80㎞ぐらい走りましょう。
今年はDNSしてしまった「ビホロデュアスロン」だが、来年は体調を整えて、美幌の町をロードバイクで走りたいのう。
「ビホロデュアスロン2025」への準備は、すでに始まっているのである。
7月に山花に出た熊は、まだ捕まっていないのだな。
「熊注意」を促すのぼりが、あちこちで見られました。
もう今シーズンは、サイクリングロードは使えそうにないですな。
まあ、ロードバイク乗りとしては、段差だらけでガタガタのサイクリングロードよりも、舗装がキレイな一般道の方がぶっちゃけ走りやすいんだけどな。
気温は22度と、暑くも寒くもなく、風もさわやかで心地よく、絶好のサイクリング日和でしたな。
雲が「すっかり秋だなあ」と感じさせる。
こういう何もない田舎道を、心を無にして走るのは心地が良い。
ペダルをくるくる回すという単純作業を続けているうちに、景色と自転車の境界線が消え、ペダルを回しているのが自分ではなく、何か見えざる神が、自分の意志と関係なく自転車を漕いでいるのではないかという錯覚を感じてしまう。
漫画「かもめチャンス」で、ロードバイクが「寺の修業」として用いられた場面があったが、ひょっとしたらペダルを回しているうちに「無」になって「悟り」が開けるのかもしれない。
自虐的なネタになるが、去年の11月の私は、本当にロードバイクに乗っているうちに「無」になって、気がつけば救急車の中にいたってこともあるので、ある程度の意識は持ちながら安全に自転車に乗っていきましょう。
倒れてはマズいので、45㎞地点の旧阿寒道の駅で強制的に休憩を入れましょう。
5分ぐらいベンチで寝ていると、ちょっと復活しましたね。
低血糖っぽい状態だったのかしら。
まだまだ本調子には戻っていないので、しっかりと自分の状態を過信せずに観察していかなければな。
ひまわりの花が咲く「マルシェ山花」で、ソフトクリーム休憩を入れましょう。
ここまで62㎞。
月末の「網走マラソン」も、最後は「満開のひまわり」の中でゴールを迎えられるといいですな。
外で食べるソフトクリームが「おいしい」と感じるのも、あと半月くらいかな。
夏と秋が混ざっているこの季節が、釧路のベストな自転車シーズンなのかもしれない。
夏にあまり乗れなかった分、ちょこちょこと乗っていきましょう。
9/21に、網走マラソンのコースとなる能取湖周辺を回る、マラソンコース下見には絶好のサイクリングイベントがあるのだが、さすがに今の私には200㎞自転車を漕いだ8日後にフルマラソンを走るのは体力的にキツイかな。
ただ、調べてみると、9~10月にかけて弟子屈で「サイクリングスタンプラリー」が開催されるので、コイツで秋の摩周・屈斜路を満喫しようかなあと。
チェックポイントには激坂の頂上が4か所用意されているので、さすがに1日で回り切ることはできなさそうだが、2~3回に分けて、秋の道東を自転車で楽しみたいと思います。
今年は体調の問題もあり、ガチでマラソンを走れないので、「秋の外遊び」を楽しむ方向で過ごしていきましょう。
あ、そういや、10月末の「フードバレーとかちマラソン」の申し込みもしとかんとな。
締め切りは明後日9/9までなので、忘れずに申し込むんだぞ、俺。
さようなら。