ゴシラン

走ることについて語ります

2024ビホロ100㎞デュアスロンは1部で出ます

本日は釧路のローカルレース「間宮杯1/3マラソン」の日でした。

 

kushironews.jp

 

距離は「1/3マラソン」のタイトル通り、フルマラソンの1/3である「14.065㎞」と中途半端な距離。

秋のフルマラソンに向けての、よい力試しの場なのではないでしょうか。

参加された皆様、お疲れ様でした。

 

我が道を進む私は、間宮杯には参加せず、今日は自転車遊びの日としました。

コースは5/11と同じ「布伏内コース」で行きましょう。

 

gossy54200.net

 

6月になって、朝から気温2桁になると、自転車に乗っても「寒い」と感じることはないですね。

釧路人にとって、寒さにふるえることなく自転車に乗れる季節は大事。

快適に乗れるうちに乗っておきましょう。

せいぜい3か月が、釧路チャリダーにとって旬の期間だ。

 

 

40㎞地点の「布伏内コミュニティセンター」。

いつ行っても静寂の空間で素敵だ。

このルートは自転車雑誌で紹介されることはないと思うが、孤独のグルメ井之頭五郎の世界観にはぴったりなのではないだろうか。

「自転車は自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで…」

 

 

こっから10㎞は山岳コース。

獲得標高にして250mぐらい。

アップダウンをえっちらおっちらと進みます。

いつも写真の最後の坂を上り切った辺りで「Victoty!」と、心の中で叫びます。

まあ、リアルで叫んでも、誰にも聞かれるようなところでないのだが。

 

 

山岳コースが終わったら、風は若干アゲンストだが、道はゆるい下り基調。

仁々志別→山花と、一気に突き進んでいきましょう。

尚、写真奥に写っている押しボタン信号が、仁々志別の集落にある唯一の信号。

設置理由は、多分「ここの子供たちが信号を知らずに育ったら困る」とか、そんな教育的理由だろう。

というか、小学校もなくなって、すでに子供もいない地域なのであるが。

 

 

70㎞地点「マルシェ山花」で休憩タイム。

 

 

気温が15度まで上がり、ようやく外でソフトクリームが食べられる暖かさになりましたね。

この辺は牧場があって酪農が盛んな地域なこともあり、味はミルキーでうまい。

 

植木鉢の奥にあるのは、畳まれたサイクルラックだと思うんだが、何で使わせてくれないんだろう。

まあ、ここでサイクルラック使うような自転車乗りの集団見たことないから、いらないと言えばいらないんだろうが。

 

ごちそうさまでした。

 

今年は思うようにランができない分、自転車の走行距離は去年以上に伸びていますね。

今の段階で87㎞を平均24.6km/hで走れれば、8月のビホロデュアスロンのバイクで足切りを食らうこともないだろう。

 

謎の体調不良が続いていたときは、「1部の100㎞ではなく、第一ランを省略した2部の90㎞で行こうかなあ」と、弱気なことを考えていましたが、今日の体調なら大丈夫だろうということで、今年のビホロデュアスロン申し込みました。

もちろん「1部の100㎞」です。

(まあ実際のところ、ランもバイクもこれより短い距離で、97㎞ぐらいしかないんだが、そこは約100㎞という雰囲気だ)

1部も2部も参加費が同じなんだから、より長く走れる1部の方がお得だろうと。

経済効用の最適化だ。

(誰か通訳呼んでくれ)

 

去年同様、網走でボロ…、いや趣のある旅館も予約したので、今からどんくらい風情のあるところなのか、ある意味楽しみである。

つーか、ここ、9月のオホーツク網走マラソンの前にも泊まるんだがな。

 

さようなら。