ゴシラン

走ることについて語ります

「北海道マラソン2023」結果

今年も北海道ランナーの最大の祭典「北海道マラソン」が開催されました。

30度近いカンカン照りの中でスタートが切られ、5kmぐらいで「今回はちょっと暑さでヤバいかも」と弱気になりましたが、終盤はバケツの水をひっくり返したような土砂降りの雨で、ゴールした頃にはガタガタ震えそうになっておりました。

 

まあ、こういう極端な気候を一回のレースで味わえるのも、思い出に残ってよかったんじゃないでしょうか。

 

道マラは「仮装ファンラン」と決めている私にとっては、タイムはあんまり重要な要素ではないのですが、一応こんな感じになりました。

 

 

Bブロックでの出走権を持っているにも関わらず、あえての最後尾スタートで臨んだため、ウェーブスタートのタイム差15分がグロスタイムに加算され、スタートまで22分以上かかっているというとんでもないことになっています。

応援Naviを見ながら現地応援していた家族は「あのアホ、いつになったらスタートするんだ」とヤキモキしていたことでしょう。

 

 

さて、今回私と共に42.195kmの旅をお供した「ノロッコ2号」、終盤の豪雨でズタボロとなり「廃車」になってしまいました。

悪天候の中、頑張ってくれてありがとう。

無事、定刻以内に安全運転でゴールできただけでも今回は満足です。

 

 

ノロッコ「北海道マラソン特別号」の運行は、今回も沿道の皆様や周りのランナーの皆様に、多数の温かいお声がけをいただき、非常に思い出深い楽しい旅路となりました。

こうしたタイムでは測れない喜びも、道マラの魅力かなあと思っております。

ガーミンから開放された、純粋な「走る喜び」が感じられたのではないでしょうか。

 

さて、そんな楽しかった北海道マラソンでしたが、余韻に浸るのは今日で終わり。

また明日から、来年の晴れ舞台「北海道マラソン2024」に向けての地味な練習が始まります。

 

私が無駄にサブスリーを目指していたり、ウルトラマラソンを走っているのは、道マラを変なカッコで余裕で走るためだと言っても過言ではありません。

仮装ランナーは、一見ふざけて走っているように見えて、実は影の部分でものすごく努力されているストイックなランナーが多いように思います。

 

また来年、道マラ最後尾から、今年よりパワーアップした「チームかっぱちゃん」の皆様と最高のパフォーマンスをしていきます!

 

しかし、今日のところはそんなことよりも、ランチューバー「ウルトラランナーみゃこちゃん」とお話しすることができただけで大満足で、人生思い残すことはありません。

実際のみゃこちゃんは、YouTube同様に可愛らしく、変なカッコで突然話しかけてもイヤな顔ひとつせず、笑顔で神対応してくださる動画のままの方でした。

また、10月の壱岐ウルトラマラソンでも、お目にかかりたいものです。

 

さようなら。