食生活を改善しようと思って始めてみた「間欠式ファスティング(断食)」。
まずは土曜日を「チートデイ」として、好きなものを好きなだけ食べて、その後24時間をファスティング期間にするという実験をやってみました。
まずは土曜日朝の測定から。
・体重54.5kg 体脂肪率11.4%
で、土曜日、菓子パンを食べまくり、ドクターペッパー500ml缶を飲んだりした結果、次の日の朝の測定はこんな感じ。
・体重55.1kg 体脂肪率11.9%
「食えば太る」という当たり前の事実をつきつけられたわけであった。
そして、日曜日の夕方までの「24時間ファスティング」を経て、月曜の朝の測定。
ついつい日曜の夜、ファスティングの反動でどか食いしてしまったので、ヤバイかなあとは思っていたのだが。
・体重55.1kg 体脂肪率11.7%
ファスティングの意味はまるでなく、ただただ「チートデイ」分増量された結果になってしまったのであった。
で、本日火曜日の朝の測定。
・体重55.2kg 体脂肪率11.3%
前日、特にどか食いとかはしなかったのだが、ほぼ変わらずという結果になった。
《所感》
・今回の結果だけから判断すると、ファスティングのストレスの割には見返りが少ない。
・とは言え、ストレスに負けてファスティング後にどか食いをするのはNG。普通に腹八分目に抑えていたら、もうちょい違った結果になったかもしれない。
・はっきり言って1〜2kgぐらいなど、水分や排泄を考えると誤差の範囲だと思うので、そんなに気にはしていないし、このぐらいの体重で「太った」などと書くと、嫌味に感じられる方もいると思うので、まあ今回のところはこれでよろしいんじゃないでしょうか。
・減量のためというよりは、「走りを楽にするため」に取り組んでいる。ただ、まだ1週間ぐらいだと、そんなに走りに違いは感じないねえ。これで30kmとかのロングを入れてみたら、少しは変化がわかるのかもしれないが。
・たったの1回のファスティングで結論を出すな!まずは3ヶ月ぐらいは様子を見るべし。
・さんざん言われていることだが、家庭用体重計の体脂肪率など当てにならん。
今まで培ってきた食生活をガラッと変えるわけだから、すぐに結果が出るものではないと思います。
しばらくやってみて、「ダメだ、ファスティングなんて意味がない。60kgを超えてしまったではないか!」という事態に追い込まれたら、また違う何かを試してみればいいのではないでしょうか。
自分を被験者にした人体実験は、もう少し続きます。
さようなら。