ゴシラン

走ることについて語ります

「第52回釧路湿原マラソン」お見送り

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昨日のブログに書いたように、今年の湿原マラソンDNSを決めました。

今朝、目が覚めてもダルさは取れず、よい判断だったのではないかと。

 

朝はあいにくの雨模様ではありましたが、走るにはちょうどいいぐらいの小雨だったのではないでしょうか。

と、走らない私は好き勝手なことを言っております。

 

 

会場到着。

受付だけして、参加賞をもらって、計測チップは返却しました。

「会場に着いて、ワンチャン走れるコンディションに回復したらどうしよう」と2%ぐらい思っていましたが、余計な心配でしたね。

残念という気持ちは全くなく、心置きなく「走らない」という選択肢を受け入れます。

 

 

その後、X(旧Twitter上)で交流のある方と挨拶をすることができ、クラブの皆様が陣取る席へ。

本来は「スパカツスタイル」で走る予定だったのですが、無駄にTシャツだけは着用させていただきました。

道マラでは、夕日色のオレンジTシャツで、「釧路スパカツ」をアピールした走りをしたいものですね。

 

一人暮らしで体調不良期間が続くと、「何かデカい病気の前兆なんじゃないか?」と、メンタル的にもどよーんと沈んでしまうが、こういうときのラン仲間の存在は大事ですね。

基本一人を好む私ですが、皆様とお話しすることによって、よいリフレッシュとなりました。

何の変哲もない雑談パワーって、地味に大事ですよね。

「この会話には意味があるのか?」と、変に深読みしてしまい、雑談だけで疲れてしまうことのある私ですが、「♪ なんでもないようなことが、幸せなのさ」と、高橋ジョージの唄が頭に浮かぶようなスタート前のひとときでした。

 

 

今年は「見るだけ」となってしまったゴールゲートですが、来年は笑顔で飛び込みたいものですね。

まあ、今年はすごろくの「一回休み」のつもりで、あまり深刻に考えないようにしていきましょう。

 

この日の釧路は、朝から18度と肌寒く、長袖着用にも関わらず、競技場ではブルブル震えており、具合はますます悪くなってきましたが、スタート時刻が近づいてきましたので移動しましょう。

 

さようなら、陸上競技場。

またその気になったら、トラック練に行くかもしれない。

 

 

以前は、「北海道マラソンの1ヶ月前リハーサル」として、札幌民にも人気が高かった30㎞の釧路湿原ラソンですが、今は札幌市内で30㎞の練習会も充実していることもあり、遠くから来る人は減ってきたかなあと。

しかし、こういう「地元の大運動会」的なゆるい雰囲気は嫌いではない。

遠くから多くの人を呼び込むことも大事ですが、地元の人が楽しめるということが、この手のイベントの一番大事なことではないかと思います。

 

 

9時に30㎞の部がスタート!

小森コーポレーション」の選手も含む皆様が、ものすごい勢いで走られておりました。

みんな、頑張れ!

ワシは寒いんで、もう帰るぞ。

 

ということで、買い物を済ませて帰宅している現在であるが、体調は朝よりもちょっとよくなったかな。

一週間前は「早く治さねば!」と焦る気持ちも、ちょっとありましたが、ここまで来たら徹底的に休んで、身体も心も「走りたい」と思えるまで気長に待ちたいと思います。

まあ、有名アスリートでもない私が走ろうが休もうが、自分以外の人間にとっては全くどうでもいいことだ。

今回の休みを利用して、もっと気楽に走ることと向き合おう。

 

ちなみに道マラは、今のところ、最低限スタートラインにだけは「DNF上等」のつもりで立つ予定です。

 

本日、湿原マラソンを走られた皆様、ランナーを支えてくださったスタッフの皆様、お疲れ様でした。

 

あ、そういや、昨日「使えない!」と騒いでいたLINEは使えるようになりました。

 

さようなら。