ゴシラン

走ることについて語ります

昭和東公園でハーフ走

土曜日はロング走と業務スーパーで買い物をする日。

 

うむ、別にそれを土曜にやる必然性は全くないのだが、なんとなく「土曜はこれらをやらなければならない」と、パブロフの犬のごとく脳にインプットされているので仕方がない。

 

いい加減、運動公園もサイクリングロードも飽きてきたんで、たまには違うところを走りましょう。

X(旧twitter)上で、釧路の大魔神市民ランナーK氏が、最近できたよさげな公園を紹介していたので、どんなもんか試しに行ってみようかなあと。

場所的に業務スーパーに近いし、買い物にも便利で一石二鳥である。

 

で、その公園が、タイトルにもある「昭和東公園」

 

www.city.kushiro.lg.jp

 

 

釧路市のホームページでは、遊具のことばっかり書いているが、この公園は北海道らしく広い公園で、一周560mの遊歩道を備えている。

これはいいランニングコースになるのではないかと、走ってみたわけです。

 

 

新しくできた公園ということで、アスファルトも荒れていなくていいですな。

一周560mのコースをぐるぐる21㎞走るのは、人によっては飽きると思うかもしれないが、私は走ることのみに集中できる、こういう真っ平らな周回コースの方が、ペース走にはちょうどよいと思っている。

禅の修行のつもりで、走動作のみに意識を置いて「全集中」していきましょう。

 

大体「キロ5分40秒」ぐらいの「サブフォーペース」で走れれば、今の走力では十分かなと思っていたが、やっぱ走りやすいコースだと、ずんどこスピードが上がっていきますね。

風を遮るものがないんで、向かい風がちょいキツく感じるが、短い周回コースなので「せいぜい200mぐらいだ」と思えば我慢できる。

長い直線の河川敷だと、強い向かい風でポッキリ心が折れてしまうから、ある程度一定のペースで走りたいときは、こういうところの方がいいかもしれない。

 

結局、15㎞を過ぎても脚には余裕があり、21㎞を「キロ5分13秒ペース」で終了。

3月までは「キロ6分~6分半の男」だったことを考えると、今のところはこれで十分でしょう。

故障せずに、10月末の帯広ハーフでは「90分切り」まで持っていきたいところですね。

スタミナ面には今のところ不安はないので、弱点のスピードを磨いていきましょう。

去年のようにピッチが190行かないのが、ちょっと気がかりかな(今日の平均ピッチが188)。

原因を探って、修正していかねばな。

 

 

走り終わった後は、業務スーパーでお買い物。

後半失速せずに走れた自分へのご褒美に、お気に入りのおやつを2つも買ってしまいました。

まあ、200円弱で狂おしいほどの喜びを味わえるのだから、これはこれでいいでしょう。

また来週もしっかり走って、うまいおやつを味わおうではないか。

 

マンネリ化していたランニング生活でありますが、新しいお気に入りのコースが増えたことで、ちょっと新鮮さを感じた今日のハーフ走でした。

このようなナイスなコースを紹介していただき、K氏には感謝です。

 

さようなら。