ゴシラン

走ることについて語ります

釧路生活9年目突入

新年度が始まりました。

 

2015年4月、転職エージェントの誘いに乗せられて今の職場に拾われ、釧路に移住してから、気づけば9年目を迎えました。

当初は嫌になったらまた道央圏に戻ろうなどと思っていましたが、知らんうちに道東生活にどっぷり浸かってしまい、余程のことがなければ、ここにしがみついていくのだろう。

思えば「この仕事を一生の仕事にするぜ!」と覚悟を決めた仕事は、1〜2年の短期間で辞めてしまい、「まあ、つなぎだ。とりあえず、2〜3年ぐらいは腰掛けで過ごそう」とテキトーに選んだ職場の方が長く続いてしまう、ちぐはぐな私です。

その人の性格にもよりますが、仕事など、肩肘の力を抜いてゆるくやっていくぐらいがちょうどいいのかもしれません。

 

 

去年は雪のスタートだった新年度でしたが、今年はとびっきりさわやかなお日さまが輝いている、新年度のスタートのふさわしい1日です。

 

 

2019年に買った「ズームフライ3」も5シーズン目も迎えました。

 

gossy54200.hatenablog.com

 

去年買った「ズームフライ4」が、未だに「積みシューズ」となって靴箱に眠っているので、そろそろ世代交代の時期かもしれない。

 

 

写真では伝わらないですが、今日は風速10m/sクラスの風が吹いていて、しんどかったですな。

運動公園のランニングコースは、原野の中にあるので、風を遮るものがなく、向かい風が壁のように感じるのよ。

とは言え、サロマウルトラマラソン終盤の「ワッカ原生花園」も、風を遮るものがない空間で、天気が荒れると風や寒さがヤバいんで、「これもサロマのトレーニング」と割り切っていきましょう。

ハードな環境での練習は、レース本番で辛いときも「あれよりはマシだな」と、心の余裕を生むのだ。

 

キロ4分50秒ペースで、新年度初日から「ひとりハーフマラソン」。

例年、1〜3月は「ゆるジョグオンリー」で過ごし、4月からキロ5を切るペースでビュンビュン走ることなどできないのだが、「板橋効果」で今年は仕上がりが早い。

わざわざ3月に東京まで行って、河川敷を走った甲斐があったというものだ。

サロマに向けて、よい滑り出しと言ってもいいだろう。

 

にしても、新品のヴェイパー様2号に比べると、5年もののズームフライ3の劣化っぷりがハンパなく感じるな。

そろそろジョグシューズに格下げして、余生を過ごすときが来たのかもしれん。

今んとこサロマの勝負シューズは「ズームフライ4」か「HOKAカーボンX2」のどちらかで考えています。

 

 

今までは「札幌ナンバー」の車に乗っていて、よそ者感を出していた私ですが、車を新調して「釧路ナンバー」に変わりました。

これでようやく私も「道東民」になったのかなあと。

年に5000kmぐらいしか車に乗らん私ですが(というか私のランニングの年間走行距離とあんまり変わらない)、今年は新しい車で「まだ知らぬディープな道東」を発見していきたいと思います。

 

明日は、今日のセット練で30km走の予定です。

 

さようなら。