ゴシラン

走ることについて語ります

道マラに希望をつなぐ2日連続5㎞

交通事故の療養中は、「1ヶ月に2回も骨折してしまう不幸なワイは、もう何をやってもダメなんじゃないか」と、気分まですっかり暗くなってしまったが、7月1日に、久しぶりに仕事らしいことをして、「まだ、意外と行けるやん」と気分が大きくなってしまった「All or Nothing思考」の私です。

 

で、昨日の夜。

 

 

競歩モードでテクテク歩こうかなあと思ったが、何となく走れそうな気がした。

上下動が大きいと折れた鎖骨に響くので、ウルトラマラソンで潰れたときに採用する「すり足走法」で行ってたら、「あ、鎖骨に響かず走れるじゃん!」と。

 

 

だんだんコツがつかみかけてきたのか、キレイにビルドアップ。

1ヶ月完全にオフにしていたので、5㎞連続で走れただけでも満足です。

 

この前のブログにも書いたように、制限時間6時間の道マラは「キロ8分半」で完走できるんだから、スピードなどこんなもので十分だ。

15㎞までの序盤は「4㎞走って1㎞歩く」、15~30㎞までは「3㎞走って1km歩く」、30㎞以降は「2㎞走って1㎞歩く」ぐらいでOKだな。

「よしよし、道マラ楽勝楽勝!」と、思いっきり道マラを舐めつくし、気持ちのよい夜を迎えたのであった。

 

そして、今日。

午後から交通事故に関する警察への出頭命令が出ていたということで、勤務は午前で終わり。

にしても、供述調書の作成って、めちゃくちゃ大変なものなのね。

2時間ぐらい拘束されて、時間を無駄にしたという感想よりも、「警察の仕事って、いっつもこんなことやってるのか!ワシにはとてもできない」と、公務員を2回辞めた私は、尊敬の目で警察官を見つめていたのであった。

 

 

警察学校について書かれた長岡弘樹の「教場」を読んで、「私には100回生まれ変わっても警察の仕事は無理だなあ」と思った、上下関係のキツイところが苦手な私であります。

 

警察から解放され、今日も気分転換に走り出します。

 

 

釧路らしい霧の夕方でしたね。

こういう天気の日は、クルマや自転車が見えなくて怖いので、今は正直公道を走るのがためらわれる。

クルマのない走れそうな公園のすぐそばに引っ越そうかしらん。

 

 

今日も5㎞をキレイにビルドアップ。

キロ7分で30㎞走れれば、残りの12.195㎞はキロ12分で歩いても大丈夫なんで、思ったよりも道マラへのハードルは高くないな。

まあ、今は走力云々よりも、「これ以上の怪我」の方が怖いので、徐々にキロ7分で走れる距離を伸ばす方向でやっていこう。

鎖骨に爆弾を抱えている今となっては「すり足戦法」でやっていくしかない。

 

性格上、練習不足よりも「やり過ぎ」で、身を滅ぼすタイプなので、昔の軍隊の「月月火水木金金」ではなく「日月日水日金土」ぐらいのゆるい感じで、道マラの日を迎えたいと思います。

最長でも「キロ7でハーフ」を走るぐらいの練習でいいでしょう。

 

さようなら。