どうも、サロマ湖100kmウルトラマラソンオンラインチャレンジが終わり、半月が過ぎても絶賛燃え尽き症候群中の私です。
さて、3月の故障中にうっかり申し込んでしまった「カムイの杜トライルラン」の43kmの部。
当初は5月23日に行われる予定でありましたが、緊急事態宣言やらなんやらで、一旦中止が発表されたのでありました。
ただ、こっから主催者の迷走が始まり、「いや一旦中止にしたけど、やっぱり日程を変更して実施したいから、アンケートを取る」とかメールが送られてきて、すったもんだの末、明後日7月18日に開催されることになったのでした。
色々思うことはありますが、なんだかんだ言っても、このご時世に大会が開催されることはありがたく、素直にスライドされた日程で参加表明をした私でした。
大会が開催されること自体はありがたいのですが、問題は明後日の開催地である旭川の気温でありまして。
スタート時間である8時からすでに25度と、完全に釧路民を殺しにかかっている気温です。
ゴールが予想される14時ぐらいには30度と、普段の生活の倍ぐらいの気温があり、熱中症にならずに生きて帰れればそれだけでよいと、目標は控え目です。
100kmチャレンジで撃沈したこともあって、ちょっと弱気になっている私です。
今日の夕方の釧路は、気温こそ19度とここ数日の中では高い方ですが、細かい霧雨と言うか、地元民の言うところの「ジリ」で、空気は冷んやり、ウィンドブレーカーを着てちょうどいいという感じです。
こんな環境でずっと過ごしているわけだから「温熱順化」などできるわけもなく、気分は北海道代表の高校球児が、灼熱の甲子園に行くような心境です。
頼みの綱は、通販で買った経口補水パウダーの「エブリサポート」だけです。
先月の100kmチャレンジのときのような、脱水症状だけは避けたいところです。
当日はこいつを10本ぐらい持って走ろうかなと。
あと、ボトルは500mlのものを2本用意しました。
ロードのマラソン大会と違ってエイドは限られているので、エイド毎にボトル満タンに水を補給したいものです。
今日の夜は、カーボローディングとして、釧路を代表するスパゲティ屋さん「泉屋」で「泉屋風」という「塩スパゲティ」を食べました。
これで普通盛りなのですが、なかなかのボリュームでありまして、すっかり腹を壊してしまい、30分ぐらいトイレと格闘していた私です。
今までのマラソン大会では、大会前に「泉屋風」を食べたときにいい結果が出ていたので、ゲン担ぎとして食べてみたのだが、当時とは食生活も変わり、すっかり胃がこういうものを受け付けなくなっているのかもしれません。
味はうまかったんだけどな。
これが年というものなのでしょうか。
今回はトレランデビュー戦ということで、目標タイムも何もなく、撃沈して動けなくなることさえ防げればそれでいいと言ったところです。
「楽しむこと」、「怪我しないこと」、「大会後の250km以上の運転のために体力を残すこと」、「次の日普通にしれっと仕事ができること」を目標に、「ああ、トレイルランもいいものだなあ」と思えればいいのではないでしょうか。
ずーっと釧路管内に引きこもっていた生活をしていたので、明日の遠征がちょっと楽しみで、気分は遠足前の小学生です。
今日、興奮して眠れなく、明日の移動に支障がありませんように。
さようなら。