ゴシラン

走ることについて語ります

トレラン用のレインウェアを買ってみた

密かに来年からのトレランデビューを目論んでいる私です。

 

トレランの「三種の神器」として、「リュック」「シューズ」「レインウェア」が挙げられますが、リュックとシューズについてはすでに持っています。

リュックとシューズぐらいなら、仮にトレランをやらないとしても、リュックは通勤ランやウルトラマラソンの練習、防水性のあるシューズは雨の日やシャバシャバ雪の日のジョグにと使えることですし。

 

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ただ、問題はレインウェアだったのですね。

トレランレースでは、コンビニで売っているようなビニールカッパでは認められないレースもあり、シームテープがうんたらとか、耐水圧や透湿性がうんたらとか、色々やかましい。

まあ、山の中で厳しい気候条件の中を走ることもあるわけで、大げさな話抜きに、レインウェアの良し悪しが生死を分ける場面もあるかもしれないので、いたしかたないことであろう。

てゆうか、シームテープって何ですか?

 

釧路市内のスポーツ用品店ではトレラン用レインウェアを売っていないので、ネットでテキトーに調べて、Amazonブラックフライデーセールを利用して、ついついポチリしてしまいました、

 

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NORTHFACEの「FLフライトトレイルジャケット」である。

わたしゃ、別にブランドにこだわりはないので、モンベルでもよかったんだが、なんとなく値引率に釣られてしまった。

にしても、たかがカッパに定価で38500円はお高いですね。

趣味というのは金のかかるものである。

 

 

Amazonのレビューを見ると、「ワンサイズ小さいものを買った方がいい」と書かれていたので、普段Mサイズのものを買う身長170cmの私であるが、今回はあえてSサイズにしてみたのであった。

着てみた感じ、丈は確かにちょうどいいんだが、袖がめっちゃ長いですな。

雨が袖から入るのを防ぐのに、あえて袖を長めにしているのだろうか?

ひょっとしたXSでも良かったのかもしれん。 

 

一応、「レインウェア」という名目で買いましたが、防寒着としても使えそうなので、早速、昨日のクラブの練習会で使ってみました。

気象条件は、大体3度ぐらいで風は弱め。

 

バタつきは全然ないですな。

最初着たときは気になった袖の長さも、走っている分には全く問題なし。

蒸れることもなく、0度ぐらいまでなら防寒着としても十分使えるという印象です。

10度を超えると暑くて蒸れそうな気もするが。

 

こうなったら、雨の日でも試したくなってくるのであるが、北海道だとこっからの季節で降るものは雨ではなく雪なので、春になるまで「レインウェア」としての性能を試すのはおあずけにすることにしよう。

 

ただ、この「FLフライトトレイルジャケット」、シームテープ加工や耐水圧や透湿性については調べてもわからないのだよな。

果たして「大雪山トレイルジャーニー」の注意事項に書かれている「縫い目をシームテープで防水加工してあり、耐水圧20,000mm・透湿性10,000g/㎡24hrs 程度以上のもの」に該当するのかどうかようわからんのだが、買ってしまったものは仕方がない。

多分、お高いんだからそんくらいの性能はあるに決まっているだろう。

てゆうか、しつこいようですが、シームテープって何ですか?

 

そんなわけで、ついに「リュック」「シューズ」「レインウェア」の「三種の神器」を揃えてしまい、トレランデビューに向けて、引っ込みのつかない状況に自分を追い込んでみたワタクシでありました。

 

春になったら、これで狂ったように山を走りたいと思います。

 

さようなら。