ゴシラン

走ることについて語ります

【速報】第1回まちなかトレラン釧路大会結果

本日の釧路は、若干風は強かったですが、太陽が燦々と輝き、気温も暑くもなく寒くもなくと、絶好のマラソン大会日和でした。

 

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会場は「T-spo」という、今年開設されたスポーツクラブと、日本製紙釧路工場の敷地内で行われました。

ほぼ真っ平らのコースではありましたが、路面はバラエティに富んでいて、そんなに飽きは来なかったです。

 

一周1.6km(=1マイル)のコースを8時間で何周できるかという、マラソン大会には珍しい「耐久レース」でありましたが、こういうのもたまには新鮮でいいですね。

明確なゴールがないので、やめようと思えばいつでもやめられるという意味では、普通のマラソン大会よりも精神力が必要とされるかもしれませんが。

 

えー、「初代王者」を目指すなどと、エラソーなことを言っていた私ですが、結果はこんな感じです。

 

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どうにか最低限の目標であった「80km」を達成することはできましたが、あと一歩で表彰台を逃すという詰めの甘いところが私らしくてよい。

まあ、これでいきなり入賞なんてことになったら、私の性格上、「ふふ、ウルトラマラソンなんてこんなものか。楽勝よ」と舐めてかかると思うので、こんくらいがちょうどいいんじゃないでしょうかと、ちょっと負け惜しみ。

 

こっから言い訳モードになりますが、今回の結果は走力よりも、ペース配分や補給を含めた「ウルトラマラソンレース経験の差」かなあと。

40km手前で、小指のしびれが来て、軽い脱水症状と低血糖症になったのか、フルを過ぎた辺りからふらつきを感じ、なんでもないところでゴーカイに転倒して、これヤバいかもと一瞬思いました。

そっから、休憩や補給でどうにか持ち直したのですが、今度は「過補給」で、70km手前辺りで吐き気をもよおし、「過ぎたるはなお及ばざるが如し」ということわざが頭の中をぐるぐる回っていたのであった。

サラ金のCMではないが「補給は計画的に」が、ウルトラマラソンの重要な要素であるということを学ばせてもらいました。

 

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まあ、それでもトップとは2周差ということで、今回はよくやったのではないでしょうか。

 

とにもかくにも、コロナ禍の中でも果敢にマラソン大会を開催してくださった主催者の皆様、レース中並走しながら気さくに話しかけてくださったゲストランナーの井原知一さん、そして打ち上げのBBQで絡んでくださった釧路マラソンクラブの皆様に感謝を申し上げ、今回の結果報告を締めさせていただきます。

 

さようなら。