ゴシラン

走ることについて語ります

「第1回まちなかトレラン釧路大会」参加記(その1)

久々のレースレポです。

 

ここしばらく、自分でレースレポを書いていないのはもちろん、他人のレースレポもあまり読む機会がないので、「レースレポってどうやって書けばいいんだっけ?」状態ですが、あまり深く考えず思ったことをテキトーに書いていきます。

 

《レース概要》

・一周1.6km(=1マイル)のコースを8時間で何周できるかということを「個人の部」と「チームの部(2〜5人)」で争います。

・コースはアスファルト部分のない「完全トレイル」です。アップダウンはほとんどありませんが、段差やぬかるんだ「泥んこトラップ」が仕組まれています。

・8時間を超えた部分の周回はカウントされません。わかりやすく言うと、7時間55分で50周目を終え、8時間5分で51周目を走り切ったとしても、51周目はカウントされないということです。

・計測は手首につけた計測チップを、ゲートにある計測センサーにタッチして、周回数をカウントします。

・「じゃあ、ゲートくぐるときに、センサーに連打でタッチすれば、無限に周回カウントできるんじゃね?」とズルい人は考えるかもしれませんが、「センサーに1回タッチしてから5分以内のタッチは無効」に設定されていますので、そういうセコイ戦法は使えません。

・「じゃあ、5分以内で一周する人がいたらどうするんだ?」という人もいるかもしれませんが、そういうひねくれた考えを持つ人は、お兄さんは嫌いです。5分以内で1マイルを走れるような人は「まちなかトレラン」ではなく、もっと参加するのにふさわしいレースがあるはずです。

・スタートは「密」を避けるために、3秒毎のウェーブスタートです。スタート時も計測センサーにチップをタッチする形で、スタートの時間が記録されます。「タッチした時間から8時間は有効」ということで、スタート時間がバラバラになっても公平さは保たれます。

・補給はコース上に二箇所、オフシャルの給水所がある他に、受付でアホみたいな量の水とスポーツドリンクがもらえ、それを各自の待機テントに置くことができます。

・水とスポーツドリンクはアホみたいにもらえますが、その他の補給食は、バナナ、みかん、アミノバイタルゼリーの赤いやつなど、8時間を走り切るには全然足りませんので、各自であらかじめ準備しておく必要があります。

・このご時世なので、走っている時間以外はマスク着用のこと。ソロで参加している人にはあんまり関係ないかもしれないが。

・トイレはスポーツクラブ「T-spo」内のものを使用。あと、風呂もジムの中のを使っていいってことになっていたけど、レース中にのんびり風呂に入っていた人はいたのだろうか?

 

《レース戦略》

・基本的にキロ5分半〜6分のペースで粘れるだけ粘る。

・チームの部でガチに走っている人のスピードにつられないように、最初の3周は「鼻呼吸ラン」で、ゆったりと心拍数を上げないようにして、ペースを作る予定。

・補給は厳密に「何キロ地点でこれ」という風には決めずに、取りたいときにテキトーに。

・補給食の内容は「塩タブ」「アミノバイタルゼリーの赤いの(2個)」「PIT IN(5個)」「メダリスト(2個、1つはカフェイン入りのもの)」など。固形食は後半食えなくなるのわかってるので用意せず。

 

明治 ピットイン エナジージェル ピーチ風味 69g×8個

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・レース30分前に、足攣り予防サプリ「2RUN」を投入。あと、レース中も適宜追加投入予定。

(Meitan)メイタン 2RUN 15包入り(1包2粒入り) 5612

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レース戦略っつーよりは、ジェルとサプリの紹介になってしまったような気がするが、ま、いいか。

 

《服装》

・風が強いので、通常のランニングキャップでは風で飛ばされると思い、ゴムでがっちり固定されて強風でも飛ばないサイクルキャップを採用(自転車雑誌の付録)

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Zoffのサングラス

・SEVのネックレス(多分、効果はほとんどないと思うが、おまじない代わり)

・Tシャツだけだと脇とか擦れるのが嫌なので、Tシャツの下にコンプレッションウェアである「アンダーアーマーヒートギア」

・NORTHFACEのポケットがたくさんあるランパン

ZAMSTのゲーター

・5本指のランニングソックス

・シューズは、試走の段階で、底のつるつるな「ズームフライ3」では滑ると思い、適度に底がイボイボになっている「ペガサス37」を採用

・足首に「ニューハレXテープ」

 

・膝に「ニューハレVテープ」(私は膝に不安をかかえていなかったので、いらんと思ったが、トレラン雑誌に出てくるトレイルランナーは、膝にテーピングをしている人ばっかりなので、あえてテーピングした方がそれっぽく見えるかなという見た目の問題)

 

・ゼッケンベルト(これもいらんと思うのだが、トレイル雑誌に出てくるトレイルランナーは、ゼッケンベルトをしている人が多いので…(以下略))

 

 

いかん、予想はしていたことだが、レース準備段階のことだけですでに2000字を超えてしまったではないか。
ということで、まだ1mmも走り出していないわけでありますが、本格的なレースレポは明日以降に持ち越すことにいたします。

 

さようなら。