ゴシラン

走ることについて語ります

ラクに走りたければ、舌を〇〇につけろ!

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この前ブログに書いた「キューピーコーワゴールドαプレミアム」の効果かどうかはわからんが、徐々に体調が回復しつつある私です。

ここ数ヶ月「オーバートレーニング」と「体調不良」を繰り返している私であるが、今度こそ、身の程をわきまえて行動するのだぞ。

もう去年の倒れる前の私とは違うのだから。

 

んなわけで、現在、タイムはどうでもいいので「道マラ完走」を目指している私。

今は「いかに速く」ではなくて、「いかにラクに」走るかということを考えています。

 

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以前ブログに書いたように、ラクに走るためには「鼻で吸って口で吐く」呼吸ではなく、「お口チャック」で「鼻呼吸」をして、心拍数を下げるのが有効ではないかと思われます。

 

とは言え、どうも私の場合、体調を崩してから息苦しく、口呼吸を交えないとしんどくなってきた。

そこで、テキトーにYouTubeをさまよっていたら、以下の動画に運命的に出会ったのであった。

 


www.youtube.com

 

これが「疲労が抜けない」ことに悩んでいた私には、ドンピシャリの内容であった!

そっか、呼吸のコツは「舌」にあったのかと!

 

 

「長い動画を見るのはめんどくさいわ」という方のために、要点だけ説明すると、舌をだらんと下にさげるのではなく、上あご(上の前歯の裏)にピタッとつけると、口を開けずに鼻呼吸がしやすくなるとのことだ。

そういや、ワイが子供のころ、矯正歯科に通っていたとき、口呼吸を防ぐためにこういうトレーニングを毎日やれと言われていたなあ。

(やらなかったので、当時の私は口が常時開いたままの、ボケーっとした表情をしていた)

これは歯科学的にも、理にかなったことなのである。

 

今週に入ってから、「舌の位置」に気をつけながら、「鼻呼吸」でランニングをしているうちに、だんだんラクに走れるようになってきた。

 

 

そして、今日の夜。

心拍数は高く、ガーミン測定のVO2maxは1つ下がってしまったが、ようやく「キロ5分台」で走れるようになったのである。

これもきっと「舌パワー」のおかげに違いない。

 

 

夜の河川敷で、ルナサンダルを履きながら、ホッと一息ついた私なのであった。

これで道マラには間に合いそうだ。

 

走っていて苦しくなったときは、騙されたと思って「舌を上あご」につけてみよう。

尚、本当に騙されても、私は一切責任を持ちませんので、あしからず。

 

さようなら。