この週は完全にレストウィーク。
特に水曜から金曜にかけては、ちょっと動くと頭が重くてダルくなって運動どころではありませんでしたね。
せっかく戻ってきた体調も「振出しに戻る」って感じになりましたが、どこまでやれば壊れるかってことがわかりましたので、今度こそ無理しないようにやっていきましょう。
体調を崩すってことは、トレーニング内容や食生活などの生活習慣が間違っているということを教えてくれるよい機会であり、今まで惰性でやってきたことを見直すチャンスですね。
春採湖〜釧路川河川敷11km。1:07:05(6:06)。183spm。131bpm。朝ラン。9→14度。八重桜も散り始め、日差しや風景は春から初夏に変化していますね。体調は1月ぐらいに戻ったような感じだが、気を取り直して、振り出しからやっていくつもりで行きましょう。 pic.twitter.com/MNx7H3xFx9
— ごっしー (@gossy54200) 2024年5月25日
釧路川河川敷6km。38:04(6:20)。187spm。125bpm。通勤ラン。12度。雨予報ではあったが、降られることなく、通退勤時は大丈夫な感じ。体調に注意しながら、無理せずやっていこう。 pic.twitter.com/YjYOK2jJf4
— ごっしー (@gossy54200) 2024年5月26日
山花往復43.8km。2:16:07(19.3km/h)。113bpm。リハビリライド。12度。本気出さないようにクロスバイクでゆるゆると。自転車乗ってるときは何でもないんだが、降りるとガクッと来て「意外とダメージあるな」と感じるのは、自転車乗りあるあるか? pic.twitter.com/xcPCZNzIQ8
— ごっしー (@gossy54200) 2024年6月1日
どうも私はスピード系の練習を入れると、壊れやすい傾向にあるようだ。
100マイルを目指していた2年前のように、「マフェトン心拍数」「鼻呼吸」で、苦しくないペースでゆるくというのを徹底していこう。
マイナス2桁の厳冬期になると、鼻呼吸では空気が冷たすぎて鼻の粘膜がやられるということで(実際、鼻が痛くてやってられない)、口呼吸になっていたが、もう十分暖かくなってきたので口で呼吸しなくても大丈夫だろう。
鼻呼吸で押せるペースで、かつ、心拍数が130を超えないように、ゆるいペースで疲労を溜めないことを優先していきたいと思います。
あとは「辛い練習はしない」「苦しい練習はしない」ということで、ロング走やインターバル走を否定した「福澤式」を久々に取り入れてみようかなあと。
実際、この本に書かれていることを軸にした練習で、「サブ3.15」までは達成した実績があるので、今の体調だったら、この本に書かれているような「ゆるく、15㎞までの距離をコツコツ積み上げる」練習の方が自分には合っているのかなと。
人によって考え方や体質は違うので一概には言えませんが、私のような中高年には、「全体の距離を減らしてスピードを上げる」よりも「全体の距離と頻度を増やし、負荷を下げてゆっくり」の方が、フルマラソン30㎞以降に耐える脚が作れるのではないかと思っています。
まずはやってみて、精神的に負担なく、かつ怪我せずに取り組めるかどうかですね。
ちょっと4月から5月の頭にかけて「急激に走力を取り戻そう」という気持ちが強かったので、そこは反省して「走力は戻っても戻らんくてもいいから、とにかく長くゆるくやっていこう」と方向転換していきたいと思います。
あくまで目指すのは、目先の「フルサブ3.5」や「ハーフ90分切り」ではなく、13時間ギリギリでもいいので「来年のサロマ完走」なのである。
壊れない脚と心を、時間をかけて作っていこう。
さようなら。