ゴシラン

走ることについて語ります

コピペのような休日

最近、年齢的なものだったり、体調的なものだったり色々あって、「休日は特別なことをしなくてはいけない」って考えが薄れてきていますな。

SNSでキラキラした絶景やグルメを見ても、うらやましいと感じる気持ちはなくなり、「ふーん。でもよそはよそ、うちはうちだもんね」と、子供に買い物をせがまれるのを断る親のような心境になっています。

そうか、親になるというのはこういうことなのか!

独身の私は、他の人の20年遅れで、やっとこのことに気づいたのであった。

 

つーことで、今日も昨日のコピペのような一日を過ごしました。

まずは午前中に10㎞のランニングから。

 

 

今朝はマイナス二桁気温まで冷え込みましたので、11時を過ぎても釧路川には「蓮氷」が浮かんでおりましたな。

明後日からは冷え込みも弱くなりそうな予報なので、私が蓮氷を見るのも、今年はこれが最後かもしれない。

写真には収められませんでしたが、「SL冬の湿原号」が走っている姿を見ることができ、まだまだ冬が最後の抵抗を見せている釧路です。

 

 

お昼は昨日と同様、「紀文の糖質ゼロ麺」に、納豆とかカクテキとかもずくをテキトーに混ぜたもの。

もうSNS映えするような外食じゃなくても、こんなので十分なんです。

 

昼寝してジムへ。

 

 

昨日同様、スピンバイクを鬼のような形相で30分回し、汗だくになってから風呂へ。

ふー、さっぱりした。

ジム帰りに見られる夕焼け空が鮮やかな季節になってきましたな。

わざわざ遠くに行かなくても、こんなので十分な最近の私です。

 

 

夕食は意識低く、冷凍ピラフと、スーパーで売ってたフライドチキン。

あんまり味にうるさい私ではないが、冷凍ピラフは、はっきり言ってマズかった。

ちょっと高くてもチャーハンにすればよかった。

失敗した。

しかし、こういう失敗から人間は成長するのである。

本当か?

 

問題は、冷凍ピラフがまだ半分余ってるので、「明日もこれを食うのか」と、今からゲンナリしていることなのだが。

 

今日は道外各地で、多くのマラソン大会が行われたようですね。

参加された皆様、お疲れさまでした。

以前は、真冬に道外レースのレースレポを読んでいると、「うぉー、俺も行きてぇー」という衝動に駆られましたが、もう遠くまで行くエネルギーも失われつつありますな。

「よそはよそ、うちはうち」で、もう少し氷で閉ざされた世界を楽しもう。

 

岡山で「そうじゃ吉備路マラソン」も行われたということで、豆知識。

英語で「きびだんご」は「millet dumpling」です。

(試験に出ない英単語)

 

さようなら。