交通事故から約1ヶ月。
脳の「急性硬膜下血腫」と「右鎖骨骨折」で、2週間前まで入院生活を送っておりました。
で、昨日の脳神経外科受診で、頭の方は大丈夫というお墨付きをいただき、一安心。
今日は整形外科で、右鎖骨こと「サコちゃん」の診察です。
タクシーで行けばいいのに、今日も無駄に片道3㎞の道のりを歩く私です。
今はランニングも自転車も無理なので、「散歩が趣味」という状態だが、この生活はこの生活で悪くないかもしれない。
ゆっくりと普段自家用車でビューッと進んでいく道を味わおう。
まずは鎖骨のレントゲン撮影。
放射線技師さんが、鎖骨骨折経験のある方で、少し親近感。
修学旅行前に骨折したということで、旅行中は友達が荷物を持ってくれたということだ。
こういう修学旅行の方が、思い出に残るのだろうなあ。
んで、診察。
入院中は、眼鏡がない状態で、自分の骨折の状態がさっぱりわからんかったのだが、ようやく画像で見ることができた。
最近のレントゲン写真は、デジタル画像で、TV画面上で拡大も自由なので、見やすくていいですな。
骨折したところに形成される「仮骨(かこつ)」も、よく見ることができ、「人間の自然治癒力すげー」と、ちょっと感激した。
正直、まだ痛みはかなり残るし、右腕の可動域も車の運転ができないぐらいに不自由なのだが、レントゲン画像上で順調に回復しているということがわかると、痛みも軽減されてくるような気がするな。
「もう、余程のことがない限り、骨がこれ以上ズレることはない」と、主治医はおっしゃっていたので、徐々に動かす練習もやっていこう。
当初の計画通り、7月1日には職場復帰できそうな感じです。
気になるのは全治の見込みだが、主治医曰く「3ヶ月」とのことです。
骨折したのは5月29日で、その3ヶ月後は8月29日なので、8月31日の「北海道マラソン」はギリギリセーフですね。
(その計算は間違っている)
カルシウムをしっかり摂って、仮骨をもりもり育てていきたいと思います。
さようなら。