ゴシラン

走ることについて語ります

左下肢しびれで整形外科受診

去年の5月から「左下肢のしびれ」に悩まされていた私。

 

gossy54200.net

 

整骨院での治療で徐々に改善してきて、去年の10月には「100㎞ウルトラマラソン」を完走できるレベルで復活したのだけどな。

 

それでも、軽いしびれはずっと残っている状態で、本格的な原因究明をした方がいいのではないかと思った時期があったが、それどころではない出来事が起こったわけで。

 

gossy54200.net

 

人間と言うものは、同時に2つのことには集中できないもので、「脳」という命に関わるようなところを病んでしまうと、左下肢のしびれなど、どうでもよくなるんですな。

今年の北海道マラソンまでは、脳ばっかりに意識が集中しており、「左下肢のしびれ?そんなもんほっとけ!」という心境でした。

 

ただ、北海道マラソンで42.195㎞脚を酷使したのがよくなかったのか、こっから「左下肢しびれの逆襲」が始まりました。

整骨院で治療を受けながら、しびれは3ヶ月ぐらいおとなしくしていたのですが、先週あたりからしびれの範囲が広がり、かつ、しびれの強度も増してきたので、「こりゃあたまらん」と、本日午後年休を取って、病院の整形外科を受診したわけです。

 

受診した結果、まあ予想はしていたのだが、「腰のレントゲン写真から、しびれの原因になるものはないね。MRIも必要ないでしょう。様子を見ましょう」と、2ヶ月分のしびれ止め薬をもらって帰らされたわけです。

「じゃあ、ここ1週間しびれがひどくなっているのはなぜなんだ?」と、医師に問い詰めたい気持ちもあったが、思っていることをその場ですっと言えない「患者力の低さ」が私のダメなとこなんだろう。

 

 

まあ、じんじんして長時間の運動がキツかったり、長時間座っていると、お尻からもも裏がビリビリしてキツイというだけで、痛みはなく日常生活に支障はないので、こんなものなのでしょう。

「そのうち治る」と信じて、お薬を飲み続けるしかないですな。

 

あと、情報過多のこの時代。

YouTubeで「しびれ」という言葉をキーワードに検索をかけて、動画で紹介されたあのストレッチ、このマッサージと、一貫性のない行動を繰り返しているのもよくないのだろう。

ここはどーんと「しびれなど大したことない」と受け止める器量が必要なのである。

知らんけど。

 

 

左下肢のしびれが強くなったと共に、頭重感や倦怠感の強さなどの自律神経失調症っぽいものも復活してきたので、ここは休足を入れるいい機会でしょう。

雪も積もって自転車も使えなくなったので、通勤帰宅の4㎞程度のお散歩が、最近の私の運動です。

久々に体重測ったら、ベストより5㎏ぐらい増えているんで、まずは年末年始で増やさないことだな。

つーか、そんなにドカ食いしてないのに、いつの間に増えたんだ?

やっぱ、月400㎞以上走っていたときから、一気に走行距離が減ると体重に反映されるのだな。

 

案外、最近の体調不良の原因は「食いすぎ」にあるのではないかということも否定できないので、食生活の見直しからやっていきたいと思います。

 

さようなら。