ゴシラン

走ることについて語ります

さようなら2024年

2024年も大晦日を迎えました。

 

 

一昨日は高速バスに乗って、道マラ以来の札幌へ。

テレビ塔見ながら、はてブロランナーの皆様と「青空宴会」の楽しい時を過ごしたことが、昨日のことのように思い出されます。

年取ると、4ヶ月前の出来事など「つい最近」のことのように感じるね。

 

 

札幌到着後はおっさんサウナーの聖地「ニコーリフレ」でととのえたかったが、体調を崩している関係であんまり楽しめず。

それでも、ひたすら横になることはできたので、長旅の疲れは少しは癒えたかな。

 

翌日は実家のある雪国へ。

 

 

駅に着いた瞬間、「同じ北海道でも釧路とこんなに違うのか!」と、凄まじい雪の量にゲンナリきましたね。

太平洋側の雪の少ないとこに10年ぐらいも住むと、もう豪雪地帯の一軒家には除雪の関係上住めません。

老後は札幌の地下鉄沿線でマンション暮らしがいいな。

NISAに仕事をしてもらって、終の住処資金を貯めようと心に決めた年末でした。

 

今年は私にとって四字熟語で表現すると「体調不良」の一年でした。

去年も退院したばっかりで体調はイマイチだったが、「時間が経てば解決する」と、そこまで気分は暗くありませんでした。

 

しかし、脳出血で倒れて一年以上経っても、体調は戻らず、んでもって病院行っても「MRI画像では治っているはず。原因不明、様子を見ましょう」となると、メンタルがゴリゴリ削られますね。

「もう元のように走れなくてもいい。とりあえず、定年まで今のとこで仕事して、余生は札幌のマンションで悠々自適に過ごさせてくれ」というのが、現時点での偽らざる気持ちです。

 

しかし、この状況もきっと「時間が経てば解決する」のであろう。

無理に「治れー治れー」と暴れることなく、自分をしっかり観察して、神様仏様お医者様の導くように、2025年もテキトーに過ごしていきたいと思います。

 

あまり来年に向け、景気のいいことを言える心境ではないですが、「はてブロランナー」「チームかっぱちゃん」の皆様、そして大切な家族が応援してくださる「北海道マラソン」を楽しみに、ゆっくりと体調を戻していきたいものです。

まだまだワシはくたばるわけにはいかんのだ!

 

本年も当ブログを閲覧してくださった皆様、本当にありがとうございました。

今はタイムや距離などの数字の面での「進化」は望めない状況ですが、数字には現れないような、ランナーとしての「深化」を模索していきたいと思いますので、来年もまたひとりごとのようなブログにお付き合いくださればと思います。

 

よいお年を!

 

さようなら。