…と、マリー・アントワネットは多分言わなかったと思いますが、走るとまだ着地衝撃が左足の甲にじんじん来るので、走るのはほどほどにして、ジムのバイクをぶん回すことをメインのトレーニングにしています。
バイクトレのいいところは、筋肉や関節に負担をかけないで、心肺機能を追い込めるところですね。
朝の5時から、90秒インターバルで、30分間ゼーハー言いながらペダルを回しております。
この時間帯、ジムの利用者は私一人だからいいようなものの、多分、鬼顔で一心不乱にペダルを回している私の姿を他の利用者が見れば、ドン引きすることでしょう。
ランでは、ほとんど無酸素運動領域でゼーハーしない私でありますが、バイクだと短い時間で手軽に追い込めてしまいます。
ガーミンさんのトレーニング効果は「テンポ」と、ひょっとしたら、閾値走よりも「スピード持久力の向上」に必要な心肺作りには効果があるのではないでしょうか。
まあ、ランとバイクでは身体の動かし方や、着地衝撃が全然違うので、一概にそうとも言い切れんがな。
で、トレーニングとは別に、氷点下の凍てつく空気の中、自転車通勤もダラダラと続けております。
積雪ゼロの釧路ではありますが、朝方は凍結路面がところどころにあり、そろそろツルツルのスリックタイヤでは厳しくなってきますな。
今は4階の自室から、毎日階段で10kg以上ある自転車を上げ下ろししなければならない不自由な自転車生活を送っている私ですが、この度、引っ越して自転車生活を充実させる作戦に出ることにしました。
今はランメインの私でありますが、こうして故障してみると、自転車という逃げ道も確保しておきたいのである。
新居は「自転車専用ルーム」があり、賃貸ですがローラー台をぶん回しても近所迷惑にならない素晴らしい環境です。
いや、ローラー台に加えて、自走式のトレッドミルも置けるんじゃないか?ってぐらいのスペースがあり、ここをトレーニングルームにして、ジムやめてもいいんじゃないかってレベルの空間です。
その分、家賃はちと高くなるが、酒もタバコもギャンブルもゲームもアニメもやらない私なので、ちょっとは住まいで贅沢をしてもいいでしょう。
と言うか、こうして改めて書いてみると、俺って何を楽しみに生きているのでしょうかね?
まあ、新居については、引っ越してからおいおい紹介していきたいと思います。
現在、故障箇所の回復具合は50〜60%というところでしょうか。
走れないレベルの痛みではないですが、キロ6分半〜7分のペースで5kmが今の段階では「ちょうどいい」というところですね。
まずは「痛みなく10km60分」走れるレベルに回復してから、また走ることについては考えて、今は来週末に控えた引越し準備と、夢の「自転車部屋」を妄想しながらニタニタと過ごしていきたいと思います。
さようなら。