ゴシラン

走ることについて語ります

板橋Cityマラソン2日前

ラソン大会が近くなり、昨日より夢のカーボローディング生活に入りました。

 

 

菓子パンを食べながらの怠惰な生活バンザイ!

カーボローディングが、マラソン大会最大の楽しみと言っても過言ではありませんね。

なんならもう、東京までわざわざ行って42.195km走らなくても十分だというぐらい、余は満足したのであった。

 

 

満足したついでに、スーパ銭湯に行って、サウナでととのいましょう。

 

んで、サ活終了後は、私の中で大会前のルーチンとなっている「足裏マッサージ」。

昨日マッサージをしてくれたのは、いつものおばちゃんではなくて、ちょっと年季の入った腰の低いおっさんであった。

第一声が「痛いですよ。痛かったらすぐ教えて下さいね」と、私を痛めつける気満々であり、ちょっとビビったのであった。

 

グリグリグリ

 

確かにこれは痛い。

今までの足裏マッサージの中で一番の痛さであった。

拷問のような30分は、フルマラソンの35km以降に匹敵する辛さなのであった。

というか、35km過ぎの足裏の痛みなど、これに比べたら大したことないと思えるぐらいであった。

本番前にこれを経験したことによって、きっとレース終盤でも「あの足裏マッサージに耐えたのなら大丈夫」と、力強く走ることができるだろう。

知らんけど。

 

30分間、悶絶の表情で顔をゆがめていた私であったが、マッサージ師のおっさん曰く

「健康ですね。健康じゃなかったら、もっと痛がるんですけどね。また来てください」

と、健康のお墨付きをもらったので、サロマ前にまた行こうかなあと思います。

ラソン大会前の足裏マッサージ、おすすめです。

 

とあるマラソン本に「マッサージで緩めた筋肉は、また一回は走って引き締めろ」と書かれていたので、今朝は板橋前最後の朝ランで、緩んだ筋肉に刺激を入れます。

 

 

5時台でもすっかり明るくなり、春ですな。

気温は0度と、まだまだ寒いですが。

 

 

ズームフライ3で7km走って、板橋前の調整はおしまい。

最後の1kmはレースペースぐらいまで上げられて、寝起きの割にはそこそこ身体は動きました。

明後日は、これのたったの6倍走るだけだ。

 

今晩はカーボローディング2日目として、これまたいつもの「泉屋ソロ鳥取店」で、スパゲティを食べます。

私は基本ルーチンに忠実な男です。

 

 

しかし、いつもは「泉屋風」という塩味スパゲティを食べる私も、なぜか今日はルーチンを外し「海の幸スパゲティトマト味」を食したのであった。

泉屋はナポリタンもうまいではないか!

「トマトケチャップ1本丸まんま使ってるんじゃないか」って思うぐらいの、くどくどしいケチャップ感が、遠い昔に食べた、お子様ランチに付属しているスパゲティを思い出させた。

古き良き昭和のスパゲティって感じでしたね。

次行ったときも、またナポリタンにしよう。

ごちそうさまでした。

 

 

んで、泉屋で飯を食ってからは、スポーツDEPOでお買い物。

いつも、レース中に使うジェルは「メダリスト」と「Mag-on」にしている私であるが、今回はどーんとリッチに「モルテン」と心中することにします。

 

一本1000円とお高いが、その効果は、「ジェル界のヴェイパーフライ」と言われるぐらいに評価の高いモルテン。

数千円の投資で、フルマラソンのタイムが1分でも2分でも縮まるなら安い買い物ではないかと思うぐらいに、私はマラソンの悪魔に魂を売り渡してしまう精神状態に陥ってしまったのであった。

もし、今回うまく行ったらサロマでも使おうと思ってるが、100kmになるとジェル系だけも1万円ぐらいの出費になるのか!

ラソンというのは、つくづく金のかかる趣味である。

 

 

最後に、明後日の天気予報。

ご覧の通り、天候、気温、風ともにパーフェクトな条件で、言い訳のできる要素は全くありません。

明日、明後日と、釧路よりも2ヶ月ぐらい気候の進んでいる東京の春の空気を満喫し、サブスリーとまでは行かなくても、願わくばPBで締めくくり、5年ぶりの道外遠征レースに花を添えたいと思います。

 

さようなら。