例年、7月末に行われる湿原マラソンでしたが、今年はオリンピックのマラソンが急遽札幌で開催されるために、警備の人数が確保できないとかそんな理由で9月に移され、更にはコロナが暴れまくったおかげで結局は中止と、天の声に翻弄されまくった形となりました。
まあ、誰が悪いわけでもないんだから仕方がない。
というわけで、本日は「ひとりハーフマラソン」で大会が中止になった憂さを晴らします。
朝6時、気温15度曇りと絶好のコンディションの中スタート。
釧路川河川敷や春採湖周辺をのんびりと走ります。
休日の朝の空気はどことなくよい。
世間では4連休で、昨日の夕方は幣舞橋に「こんなに人がいるのか!」ってぐらいに観光客がびっちりいましたね。
そのびっちりがウソのようにひっそりしている「祭りの後の静けさ」的なものがいいのかなあ。
私は人口密度が低いところが好きな寂しいやつなのである。
平均心拍数118bpmのまったりラン。
今日の気象条件なら、大会だと30kmで2時間15分ぐらいで走れたんじゃないかとかちょっと思ったりするが、まずはハーフでも2時間を超える現実を直視しよう。
「にこにこペース」に慣れると、しかめっ面で走ろうというモチベーションが薄れるのが困ったところである。
いや、現実問題として、困ることなど1mmもないのだが。
アドレナリンが出るまでまだまだ時間がかかりそうですが、来年の湿原マラソンでは思いっきり快走したいものですね。
わたしゃ、30kmレースのベストよりも、フルベストのときの30km通過タイムの方が速いというおかしなことをやっていますので、せめてフルのときよりは速く走れるようになろうと思います。
ついでに言えば、ハーフベストよりも、フルベストのときのハーフ通過タイムの方が速いという意味不明な典型的ステイヤー脚質の私なのでありました。
ハーフで100分ぐらいかかっても、サブ3.15ぐらいならなんとかなると思いますよ。
さようなら。