ゴシラン

走ることについて語ります

第277回TOEIC受験記

昨日は帯広に行って、2年ぶりにTOEICの試験を受けていました。

別には私は仕事で英語使うわけでもないし、頻繁に海外旅行に行くわけでもないのだが、年に1回ぐらいは自分の英語力が錆びついていないかどうかチェックすることにしています。

 

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タイトルとは全然関係ないが、このブログは「ランニングブログ」なので一応書いておくと、昨日も朝の釧路川河川敷を15kmダラダラ走っておりました。

 

で、支度をして帯広へと約120km車を走らせます。

無駄だと思いながら、車の中で英語教材を聞き流します。

 

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13時、帯広着。

「腹が減ってはいくさはできぬ」と、帯広名物「豚丼」を食べましょう。

せっかくタマ子さんがオススメのお店を教えてくださったのに、店を探したり、行列に並ぶのがめんどくさかったので、帯広駅構内にある「ぶたはげ」でいいかと。

タマ子さん、申し訳ないですm(_ _)m

今度帯広に行ったときに、「とん田」なり「ぶたいち」なり行くことにします。

その今度はいつになるかわかりませんが。

 

豚肉4枚入り(980円)をチョイス。

いただきます。

 

うん!さすが本場の豚丼、これはうまい!

やっぱ炭で焼いた肉はうまいなあ。

甘じょっぱいタレも絶妙である。

 

ただ、うまいにはうまいが、いかにも「観光客向け」って感じがしますなあ。

なんか札幌で、地元民が誰も食べない「バターコーン味噌ラーメン」を食っているような感じ。

これなら地元釧路の豚丼屋「ぶた福」の方が、ボリュームもあっていいかなと。

 

ごちそうさまでした。

飯は観光客目当ての駅前店より、郊外にある地元民しか行かないようなディープなところの方がいいですな。

 

 

さて、飯も食ったし、某ホテルで試験を受けましょう。

 

まずはリスニング。

なんかいつもよりちょっと難しいですな。

特にイギリスやオーストラリア英語の発音が聞き取りにくい。

Part2で、最初の疑問詞が聞き取れないのは致命的ですな。

質問文が「When」なのか「Where」なのか「What」なのかわからないと、答えの文の選びようがないわけで。

Part3、Part4も先読みのリズムが作れず、3問ともテキトーにマークしたところもあり、かなり苦戦しました。

手応えとしては「360〜400」ぐらいかなあと。

 

一方、リーディング。

これはそんなに難しく感じませんでした。

いつも、Part5の文法問題で、イチイチ訳しながら問題を解いていましたが、それをやると時間がなくなるので、解法パターンに当てはめて、日本語に直さず機械的にスパスパ解いていきます。

解法パターンに頼りすぎると、引っかけ問題の罠にハマってしまうこともありますが、1問の正解にこだわるために、ラスト30問塗り絵状態にするよりはマシだろうと。

とにかくTOEICのリーディングはスピードが第一ですな。

 

いつもは時間がなくて、後半20問ぐらいは塗り絵状態になるのだが、今回はトリプルパッセージまでたどりつくことができ、塗り絵は8問ぐらい。

模試本解きまくって、設問パターンを覚えたのがよかったのかもしれません。

いつもリーディングは350ぐらいのスコアなのだが、今回は「400〜430」ぐらいは取れたんじゃないかな。

 

TOEICは、ここ5年で「700→750→775」と確実にスコアアップしており、今回は800行けるかなと希望的観測。

ちなみに「TOEIC800」で上位12%ぐらいと、これはフルマラソン「サブ3.5」と、ほぼ同じ割合。

でもって「TOEIC900」で上位3%ぐらいと、フルマラソンでの「サブ3」とほぼ同じ割合になります。

800行って、ようやく「サブ3.5」ってところですな。

ラソンTOEICも「上位3%」の壁は、ベルリンの壁よりも分厚いのである。

 

ランニングブログで、この受験記がどのくらい需要があるかわかりませんが、まあ、こんなところです。

 

 

17時に試験が終わり、帯広の有名レストラン「ふじもり」に行きます。

ここが帯広名物「インデアンカレー」の経営母体なのですね。

 

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ここの最大の特徴は、「おひや」代わりに「メロンソーダ」が出てくることです。

どうせなら、メロンソーダと最も合わないものを食べようと、あえて「鮨そばセット」を頼みました。

やっぱ、この手の食事は合うのはメロンソーダじゃなくて、緑茶だよな。

(後で緑茶も出てきた)

同じ緑色の液体でもえらい違いである。

 

ごちそうさまでした。

何となく、釧路を代表するレストラン「泉屋」と雰囲気が似ていてよかったよ。

観光客だけではなく、地元民に長年愛されているって感じで。

 

話のネタに、帯広に来た際は「ふじもりのメロンソーダ」を試してみるのもいいのではないでしょうか。

ちなみに、ここでしか飲めないというような、味に特徴のあるメロンソーダというわけではなく、どこにでもあるような「This is メロンソーダ」という昭和を感じる味わいでした。

 

ということで、「豚丼」と「ふじもりのメロンソーダ」のついでに、TOEICを受けてきたって感じの、今回の帯広遠征でありましたが、たまには老化防止のために、こういう頭を使う活動をしてもいいでしょう。

 

尚、今回の試験で一番つらかったことは、老眼が進んでマークシートが見にくく、マークシートを塗りつぶすのに難儀したことです。

そろそろ遠近両用メガネを検討しなければならないお年頃のようです。

 

さようなら。